約 614,862 件
https://w.atwiki.jp/dragonfang-drafan/
シャムシャムのメモ ファング一覧 アビリティ一覧 イベダン一覧 オブジェ優先一覧 新説ヘルヘイム ジュエル 耐性一覧 耐性一覧(デュエル&タワー) ゲリラダンジョン Rファング生息一覧 極限突破 Dスキル ソウル ボス状態異常耐性 アビ付与 ↓定型文 このwikiはトイディアが提供するiOS&Android用アプリ『ドラゴンファング ~竜者ドランと時の迷宮~』の非公式wikiです。 発売日 2014年7月31日 (Android版) 2014年9月17日 (iOS版) ■Google Play https //play.google.com/store/apps/details?id=com.toydea.dragonfang ■App Store https //itunes.apple.com/jp/app/dragonfang/id911837062?mt=8
https://w.atwiki.jp/break_joker/pages/4003.html
デェムシュ(進化型)【PRM ver.】 デェムシュ(進化型)【PRM ver.】 BJNo 6 レア ★★★★★ 属性 ライバル 最大レベル 50 スート ハート 炎 HP 1660 種族 怪人 剣戟 攻撃 2544 時代 平成 植物 チャージ 50 No.1352編集 作品 仮面ライダー鎧武 MAXレイズ 1500 スキル 必殺 火球攻撃 80 相手に直接ダメージを、自分の場札にあるカードの合計攻撃力分与える(クラブ属性) 超必 雷撃 120 自分の「ライダー」以外のカードの攻撃力を、200%アップする ディーラースキル(リーダー) なし ディーラースキル(ヒット) なし 奥義 迎撃陣 カウント9 相手が次に発動した必殺技を自動的にキャンセルする BJエフェクト 自分の必殺技ゲージを100%回復する フレーバーテキスト ヘルヘイムの森の果実を食べ、パワーアップしたデェムシュの姿。アーマードライダーたちの攻撃を全てはね返す。 入手方法 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/toohuman/pages/35.html
実績 実績一覧 実績名 解除条件 ポイント ノルンの愛情 泉をすべて再生してください 10 アシールに選ばれし者 達人の域に到達してください 20 アシールの精鋭 熟練の域に到達してください 25 アシールの英雄 英雄の域に到達してください 30 アシールの伝説 伝説の域に到達してください 30 オーディンの後継 神の域に到達してください 40 なんでも屋 すべてのクラスで達人の域以上に到達してください 10 運命の第一歩 最初のスキル ポイントを設定してください 5 破滅の道 ルイナーで敵を 100 体倒してください 25 不動の怒り ヒット カウンターを 100 に到達させてください 10 非情 1 回のバトルクライで敵を 25 体倒してください 10 ルーンの知識 ルーンを 1,000 個収集してください 10 失われた過去の遺物 エリート アイテムのアーマーを 7 個収集してください 5 富める者 所持金を 1,000,000 に到達させてください 10 アシールの名工 ブループリントを 100 個作製してください 10 アシールの栄華 レベル 3 のチャームを完成させてください 10 フェンリルの牙 フェンリルにスキル ポイントを設定してください 10 力の顕示 ジャグル、ルイナー、フィニッシャー、スライド、ガン ジャグルのどれかでコンボを決めてください 5 止めの連撃 フィニッシャーで敵を 100 体倒してください 10 空中の殺戮 空中攻撃で敵を 100 体倒してください 10 勇敢なる行為 明暗色の敵を倒してください 5 強力無比 明暗色の敵を 1,000 体倒してください 10 栄華の遺物 チャーム クエストを 20 個達成してください 10 アシールの保管庫 アイテムを 7,500 個収集してください 10 かくれんぼ 隠しアリーナを 3 か所クリアしてください 20 連係 ジャグルで敵を跳ね上げ、仲間に空中で仕留めさせてください 10 チームワークの勝利 トロールの胸部アーマーを破壊し、協力プレイヤーにマウントで仕留めさせてください (協力ゲームのみ) 10 アシールの血統 初心の域 (レベル 5) に到達してください 10 機械への憎しみ 敵を 20,000 体倒してください 15 秘密の実績 殿堂の果て シングルプレイヤーゲームまたは協力ゲームで英雄の殿堂をクリア(すべてのトークンを獲得)しました 80 冷たい復讐 シングルプレイヤーゲームまたは協力ゲームで氷河の森をクリア(すべてのトークンを獲得)しました 80 逃した魚 シングルプレイヤーゲームまたは協力ゲームでヨルムンガンドをクリア(すべてのトークンを獲得)しました 80 黄泉からの生還 シングルプレイヤーゲームまたは協力ゲームでヘルヘイムをクリア(すべてのトークンを獲得)しました 80 怒濤の進撃:英雄の殿堂 死亡せずに英雄の殿堂をクリアしました 10 怒濤の進撃:氷河の森 死亡せずに氷河の森をクリアしました 15 怒濤の進撃:ヨルムンガンド 死亡せずにヨルムンガンドをクリアしました 15 怒濤の進撃:ヘルヘイム 死亡せずにヘルヘイムをクリアしました 20 ノルンの洗礼 泉を1つ再生しました 5 ゴブリンの苦難 ゴブリンを2,500体倒しました 30 死者の復讐者 アンデットを1,000体倒しました 30 エルフを狩る者 ダークエルフを500体倒しました 30 トロールの破壊者 トロールをマウントで50体倒しました 30 人間性の勝利 ヒューマン パスでヘルを倒しました 30 鋼鉄の歓喜 サイバネティクス パスでヘルを倒しました 30 先駆者の血 敵のリーダーを100体倒しました 10 カラスの使い手 敵を 10,000 体倒してください 10 喊声 1つ目のバトルクライにスキルポイントを設定しました 5 ヴァルキリーの愚行 100回死亡しました 5 悔りがたき力 エリートの敵を100体倒しました 5 栄華への試練 レベル 1 のチャームを完成させてください 5 英語版 http //www.achieve360points.com/game/toohuman/ 実績とは ゲーマータグ(ハード所有者なら全員が持つ、名刺のようなもの。Xboxlive上で公開される)に数字があります。 それが「実績」です 単位はG。ですが特別な呼び方はなく単に「実績+++ポイント」のように言われています。 Xbox 360 のゲームには全てあり、どんなゲームにも最低 5 種類の「実績」が含まれています。 「実績」は、ゲームを進めていく中で一定の条件を満たすと解除されてゆき、「実績」が解除される毎にそれぞれ所定の「ゲーマー スコア」を得ることができます。 また、ゲームを進めていく事で得た「実績」と「ゲーマー スコア」は自分のゲーマー プロフィールに蓄積されるので、フレンド リストに登録されている友達など、他のプレイヤーに Xbox LIVE を通じて自分の実績を公開することができます。 実績の利点 嘘がつけない。 他人のセーブデータを譲渡することは出来ませんし、実績も同じです。 このゲームをやりこんだのかどうか、ゲーマータグを見れば一目で分かります。 Xbox360ソフト共通のポイント 他のハードのソフトにも似たようなものはありますが、そのソフト同士でしか通用しません。 しかし、実績はソフトの垣根を越えてポイントを比べることが可能です。 今まで言葉や動画でしか伝えることが出来なかった「やり込み」を証明できる あのボスをダガーだけで倒したのに誰も信じてくれない こんな経験はありませんでしたか? 実績なら、それがゲーマースコアとして閲覧できます(*1) モチベーションが上がる、実績の魅力 このようにゲームをやればやるほどポイントは貯まっていきます。 ゲーマータグを見るたびに気になり始めます。 するといつの間にか、実績集めに精を出すようになります。 最初はどうでもいいポイントかもしれません。 でも、少しづつ魅力に気づくはずです。 実績ポイントの利用方法 自己満足かつ、ユーザーたちと比べるためのポイントです お金に換わるということはありません ゲーマーの勲章です 秋のアップデートで、アバターにパーツ 実績ポイントに応じてパーツがプレゼントされるサービスが始まります
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41398.html
登録日:2019/02/14 Thu 18 35 24 更新日:2024/08/17 Sat 23 34 29 所要時間:約7分で読めます ▽タグ一覧 MOVIE大戦 ZZZメガバット ZZZメガヘクス ギルバリス クソコテ ドジっ子 バルス ヘルヘイムの森 メガヘクス メタルクウラ ライダー怪人 三木眞一郎 人類補完計画 の到達点予想図 仮面ライダードライブ 仮面ライダー鎧武 弱点:果汁 怪人 機械生命体 科学 超化学 進撃のラストステージ メガヘクスと融合せよ... 「メガヘクス」とは『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場するメインの敵キャラクターである。 CV 三木眞一郎 データ 身長:231.0cm 体重:185.0kg 特色/力:機械化されたボディ、ボディの一部を組み替え武器化する 概要 人類やオーバーロードインベス達よりも昔にヘルヘイムの森の浸食を受けた種族のうちの一人。 これら2つの種族と異なり、黄金の果実に頼らずに惑星ごと全てを機械化する荒業によってその浸食を乗り越えた、所謂「機械生命体」と呼ばれる存在である。 銀色のボディとマントに胸部の円形のクリアブルーの球体が埋め込まれた外見は非常にヒロイックであり、 どことなく特撮ヒーロー然としたフォルムである。 性格 その機械化による影響なのか、「全ての生き物は「個」という脆弱な存在であり、完全な大いなる思考の元に統一されるべき」「自分達メガヘクスこそが唯一完璧な存在である」という歪んだ思想を持っており、 他のあらゆる惑星に降り立っては「調和」という名の侵略を繰り返してきた。 ヘルヘイムの脅威に抵抗するため進化した存在が、結局ヘルヘイムと同質の厄災になり果てるとは皮肉以外の何物でもない。 「~である」と語尾につける特徴的な喋り方をし、個々の感情に何の価値も見出さない、まさに機械然とした無機質且つ冷酷な性格をしている。 しかし機械化する前の時期の名残なのか、この手のタイプとしては珍しく感情を有しており、発言の中には感情むき出しで言ったものも多い。 そのせいか感情そのものを全否定するような発言は見られない。 戦闘手段・特殊能力 戦闘時には普段はマントが付いている両腕を大剣や光線銃に変形させる。 戦闘スタイルはこれらを使用した至極単純明快な物だが、その真に恐るべき点は人類を遥かに超越した科学力。 映画内で見られただけでも 言語の異なる種族の頭を掴み、脳内を分析することでその言語を瞬時に完璧に会得する。 腕からチューブ状の触手を伸ばしてそれを相手に絡ませることで、その記憶を瞬時に読み取る。 そうして読み取った記憶を元に、本物と全く同じ外見、知能、記憶、戦闘力を持った機械のコピーを瞬時に作り出す。 外部から手に入れた物はデータを一定上揃えることで自身の体内に取り込み、その能力を思うがままに引き出せるようになる。 といった絶大な科学力を発揮しており、これらを戦闘に転用して仮面ライダー達を苦しめた。 加えて、降り立った星の地表に水色の幾何学模様が描かれた光の床を出現させることで、生命体を粒子に変えて床に吸収させることもでき、これが彼らにとっての「調和」に用いられる。 しかし、この最大の武器が逆に自分の首を絞めることになろうとは 誰も予想だにしなかったのだった。 劇中での活躍 『仮面ライダー鎧武 進撃のラストステージ』 宇宙の神となった葛葉紘汰と高司舞が暮らす惑星に一輪の花を模した宇宙船と共に飛来。惑星の環境を破壊すると同時に舞を捕らえる。 これに激怒した鎧武極アームズとぶつかるが、なんと単純な近接戦闘のみで圧倒。その戦闘の最中に紘汰の記憶を読み取って地球の存在を知り、次なる標的に定める。 地球に来たところで、追ってきた極アームズと再度激突。ヘルヘイムの植物で足場を固められたところを火縄大橙DJ銃の一撃と無頼キックを喰らいあっさり爆散した。 ……筈なのだが、その直後に極アームズの背後に現れ、天高く吹き飛ばすと、「君がメガヘクスを拒んだのは残念だ」と言い放ち、腕からカラフルなビームを発射し、何と鎧武を殺害した上、極ロックシードを奪い取ってしまう。 直後に宇宙船を呼び出し、先程までの如く環境を破壊する。 極ロックシードのデータを集めるべく、騒ぎを聞きつけた呉島光実に黒影2体とメカ戦極凌馬を作り出して差し向け、自身は一度撤退した。 尚この時、倒された黒影の内の一体の残骸の中に、完全な状態の戦極ドライバーが紛れており、それは龍玄に撤退間際に回収された後、貴虎に渡されることになる。 後日、舞を取り返しに来た呉島貴虎と光実に対して、再びメカ凌馬や初級インベス&下級ロイミュードのコピーで対抗する。 しかしこれらを全て倒された上に舞も取り返された為、遂に自ら出撃。 極ロックシードを取り込んでヘルヘイムの果実をも操る強力な存在となり、斬月・真と龍玄のコンビを大いに苦しめるが、斬月・真の捨て身により極ロックシードを奪い返され弱体化する。 激怒してを胸から放つ極太ビームで三人を一掃しようとするが、極ロックシードの中にバックアップを残していた紘汰がここで復活。 攻撃を防がれてしまった上に、奮起した呉島&鎧武のトリプルライダーキックを喰らい、今度こそ完全に破壊された。 ……と思われた。 メガヘクスは個にして全、全にして個。 一つ一つは端末に過ぎない。 実は人型のボディは単なる端末であり、本体である「機械惑星メガヘクス」から無数に生産される量産機の一つに過ぎなかった。なお、この映画に[[虚淵玄]]は一切関わっておりません。イヤホントに 鎧武との戦いで破壊されたのに即座に復活したのは、再生したのではなく新しく端末が補充されただけだったのだ。 地球に大量のメガヘクスが転送され、彼らの侵略がいよいよ本格的に始まるのだった... 地球よ、メガヘクスと共に歩もう... 『仮面ライダードライブ ルパンからの挑戦状』 本編ラストにて端末の一つが泊進ノ介達の元に飛来。 仮面ライダールパンことゾルーク東条が放棄したサイバロイドZ Z Z(スリーゼット)を吸収し、Z Z Z(スリーゼット)メガヘクスへと進化すると、宇宙船のある沢芽市に戻っていった。 『MOVIE大戦フルスロットル』 飛んで行った端末を追いかけてきた仮面ライダードライブが鎧武達と合流。 メガヘクスを共通の敵と判断して共闘を結んだ鎧武陣営&ドライブに対抗するべく、駆紋戒斗を作り出す。 しかし... 一つになるだと?下らん! そんな弱い考えを持つ者など、俺がこの手で倒す ここにきて自分たちの科学力の高さが仇となった。生前の戒斗の弱さを嫌う性分をも寸分の狂いなく再現してしまったせいで、あっという間に敵に回してしまう。 この結果にまたも激怒したメガヘクスは大量の初級インベスと下級ロイミュード(のコピー)を生成。一気に勝負に出る。(*1) ZZZメガヘクスはドライブ&鎧武と激突。進化したことで手に入れた再生能力で二人を苦戦させるも、舞が生み出した「シフトフルーツ」と「ドライブロックシード」でダブルライダーもさらに変身。ドライブ・タイプフルーツと鎧武・ドライブアームズの猛攻に押されていき、二人の必殺技を同時に喰らって肉体を喪失する。 この時「ZZZ」のコアが母星へ飛んでいくのを見られた結果、ベルトさんに「コアを破壊されれば消滅するというロイミュードの弱点をも受け継いでしまった」ことを見抜かれてしまう。 (本来コアはボディより頑強であるため弱点とも言えないのだが、メガヘクスの元の性質上、突破口として成立した) 母星へ飛んだ(あとなぜか物凄く巨大でむき出しになった)コアを破壊しようと、宇宙船と化したトライドロンで飛来するダブルライダーに対して、星の防御システムや大量の端末を合体させたZZZメガバット(*2)で迎撃する。 しかし機械は果汁に弱かったため、最期はメガバットもろともコアにダブルライダーキックを喰らい、母星ごと爆散した。 理解不能、理解不能!メガヘクスの敗北、全てが融合した世界の否定。何もかもが理解不能!! 直後、地球ではメガヘクスの敗北に伴ってコピー怪人軍団は動きを止めた。 地上で戦っていた戒斗も…静かに機能を停止させたのであった。 Zメガバット 身長:20.0m 体重:47.4t 媒体によってはZZZメガバットと多少の表記ゆれがある。巨大ロイミュードのデータを反映して作られた。 エネルギー砲や追尾ミサイル弾を乱射するほか、エネルギー推進による宇宙空間での高速飛行を可能とする。 しかし機械であるため果汁に弱く、トライドロンからフルーツ果汁を吹きかけられた時に「目が、目がァ~」と悶絶して一度事故っていた。 流石にそれだけでは完全にやられることはなく直に復帰したのだが、鎧武&ドライブのダブルライダーキックとトライドロンの突撃を同時にくらい惑星メガヘクスごと爆散した。 なお鎧武とドライブは惑星メガヘクスの大爆発の中心から普通に出てきたトライドロンに直後乗って帰還している。 余談 上述の「駆紋戒斗を復活させる」という大ポカだが、それ以前に「黒影やメカ戦極凌馬のドライバーを本物同様に再現する」という無駄なこだわり(?)も失策といえよう。 破壊された黒影の戦極ドライバーやメカ凌馬のゲネシスドライバーを回収され、仮面ライダー斬月、斬月・真が復活するきっかけをつくってしまっている。 かつての戦いで失われたドライバーを勝手に次々復活させ、大敗の一因を自ら作り上げていたともとれる。 良くも悪くも、「元の存在とそっくり同じもの」しか生み出せなかったのが、メガヘクスの敗因だったのかもしれない。 ただしその最期もロイミュードをコピーしたがために、弱点まで一緒に再現してしまったという自滅に近いものであり、言い換えればもしロイミュードの活動が始まっていない/終わっていた時期であるならば『鎧武』勢はジリ貧を強いられ、敗北していた可能性が高い。 なお、後々展開される鎧武関連作品の描写から見るに、(少なくとも呉島兄弟は)以降の戦いでも本作で手に入れたロックシードと戦極ドライバーをそのまま使っている模様。 デザインは西洋系インベス、デェムシュ、ロード・バロンなどを手がけたNiθが担当。 後にVシネマ『ゴースト RE BIRTH 仮面ライダースペクター』ではエヴォリュードをデザインし、スーツはメガヘクスを改造したものと思われる(デザイン画も同じポーズ)。 後に「ロイミュードのコアは例え爆散しても空間に個体波長を残していて、そこから粒子(固有データ)を集める技術さえあるのならばオリジナルのまま復元が可能」と言う恐ろしい事実が明らかになった。 これに従うのならば、宇宙空間に散らばった個体波長をかき集める技術さえあればメガヘクスもまた復元が可能であると考えられる。 そんなことを実行する存在が今後出ないと良いのだが…… 追記・修正はメガヘクスと一つになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まさか今になってこいつの項目が出来るとは -- 名無しさん (2019-02-14 18 46 39) ↑ホントだよね。 -- 名無しさん (2019-02-14 18 54 56) キカイの敵のヒューマノイズもコレに近いのかな? -- 名無しさん (2019-02-14 19 11 39) あのぉメガヘクスさん?GOD紘汰の記憶を読み取ったんなら、何故に強者を呼び出そうと思ったんですか? -- 名無しさん (2019-02-14 19 18 46) ↑単純に紘汰さんが最も追い詰められた相手として呼び出しただけで、思想やら感情やらまで考慮できなかったんだろう。リョーマにしてもたまたま優れた科学力だからメガヘクスについただけだったし。自分たちの思想が完全と思ってるゆえにそこまで考えが及ばないのだろう。 -- 名無しさん (2019-02-14 19 25 30) 機械は果汁に弱い! -- 名無しさん (2019-02-14 21 01 18) 思想や感情を理解する心が残っていたなら、凌馬はともかく戒斗を復活させたりはしなかっただろうにな… -- 名無しさん (2019-02-14 21 24 36) メカ黒影作ってベルト奪われ、メカ戦極作ってベルト奪われ、ZZZ吸収して弱点できて、メカ戒斗作って裏切られ、ほんと余計な行動で墓穴を掘りまくった印象 -- 名無しさん (2019-02-14 21 53 18) グランスフィアの仮面ライダー版だが、やることなすこと裏目でてある意味ギャグ要員 -- 名無しさん (2019-02-14 22 11 49) メカ戒斗を呼び出した時点で先の展開が読める -- 名無しさん (2019-02-14 23 16 10) ボーグ? -- 名無しさん (2019-02-14 23 23 04) あのチートの塊の神様の紘汰を倒しただけあって実力は申し分なかった。が、その後は色々ポカやらかしたな -- 名無しさん (2019-02-14 23 58 53) 某火星からの侵略者以前から存在した助けてウルトラマン案件。ロイミュード吸収と言う極大ポカしなかったら勝ち目はゼロだった -- 名無しさん (2019-02-15 00 40 51) 神様を物理でぶっ飛ばすチート脳筋だしなぁ だか機械ゆえに脳筋過ぎた(矛盾) -- 名無しさん (2019-02-15 02 04 57) メカ凌馬を性格まで完璧に再現したのも失敗したよな…貴虎ニーサンの煽りにモロ乗っかった挙句にゲネシス奪われちゃった訳だし…。 -- 名無しさん (2019-02-15 08 14 13) ↑奴の性格からあのままでも確実にメガヘクスのテクノロジー奪うために裏切っただろうしな。 -- 名無しさん (2019-02-15 08 51 22) この項目たたなかったのは、公開時、鎧武関連が荒れててコメ撤去されてた時期だったからじゃ? -- 名無しさん (2019-02-15 09 00 26) 個を尊重するロイミュードには敵対されたけど、歴代の敵組織でメガへクスに共感するのっているんだろうか -- 名無しさん (2019-02-15 10 24 53) ↑ 平成組織はゴーストのグレートアイだけじゃない? ショッカー系列が時々提唱してる、選ばれた人間の昇華にどこまで当てはまるかは分からない -- 名無しさん (2019-02-15 10 32 33) シリアスな空気まとってて、最後の最後に果汁とかギャグをかます人 -- 名無しさん (2019-02-15 10 35 02) 鎧武の脚本家が脚本家だからかインキュベーターや百貌のハサン思い出した -- 名無しさん (2019-02-15 11 59 28) ↑5そういう騒動があったこの記事で「なぜか立たなかった」は煽りに聞こえちゃうし不適切だよな -- 名無しさん (2019-02-15 17 52 40) こいつが黄金の果実の存在を知ってて持って無かったのってサガラが渡さなかったからでいいの? -- 名無しさん (2019-02-15 22 03 37) 惑星の機械化でヘルヘイム攻略したから確保する必要性が無かったんじゃね? -- 名無しさん (2019-02-16 01 28 53) ↑2サガラはアダムとイブ見つけて黄金の果実渡して進化させてって手順を大事にしてるから、機械で全部一つにしちゃった奴なんて興味なかったんじゃないの -- 名無しさん (2019-02-16 21 48 01) ドラゴンボールのメタルクウラ、トランスフォーマーのユニクロンのオマージュっぽかった -- 名無しさん (2019-07-28 16 43 53) 設定上、個としての別の顔と名前を持っていたと思われる。 -- 名無しさん (2019-12-15 17 13 48) ちなみにファタジックな紘汰の星の機械化はたった数秒で済んだ。対して故郷である地球は球体だったためか、機械化がかなり遅れていた。神と言える紘汰にしろ、メガヘクスにしろ、自然の流れに逆らった作りは苦い結果を生むという皮肉だろうか。 -- 名無しさん (2019-12-19 20 37 06) ヘルヘイムを機械化で乗り越えたってだけなら「かがくのちからってすげー!」で済んだのに、他の星にまで自分の思想を押し付けて侵略してたっていうのが悪役たる所以なのかなぁ。 -- 名無しさん (2020-01-01 18 21 35) ロイミュードのコアは、ボディより頑強だから…… -- 名無しさん (2020-01-01 18 28 54) ディエンドはバロン使役に成功しました -- 名無しさん (2020-01-01 18 55 41) 悪とも邪悪とも言えない敵なのが良い。一部を除いてフェムシンム、ロイミュード、コウガネ、蛮野は邪悪な『個』だったので -- 名無しさん (2020-01-22 16 51 56) 長らくコイツより強い敵はそうそう出ないと思ってたけど今やエボルトやス氏みたいにコイツ並みかそれ以上かもしれない敵が増えて時の流れの速さを感じるなあ… -- 名無しさん (2020-08-21 00 24 19) 仮面ライダー図鑑にて侵略兵器型端末トーチワームの詳細な説明あり。下部はドリルの根になっていて地中を潜行、その周囲を機械化してしまう模様。地球の機械化が遅れたのは、あるがままの自然の形(球体の星)が抵抗していたとしたら紘汰も神として未熟者である他、メガヘクスもヘルヘイムの下手くそな真似事をしているに過ぎない。そんな両者の差は自然に生まれる「個」によるものならさらに皮肉。 -- 名無しさん (2020-10-31 23 51 46) 複製メカは反逆できないシステムを組み込まれていた模様。反逆したけど -- 名無しさん (2020-11-01 05 57 34) 鎧武超全集ではメカ黒影の素体もメガヘクスとされていてゼクトルーパーのスーツを流用しているが、出番はカットされた模様。 -- 名無しさん (2020-11-07 19 01 48) オーマジオウになったソウゴ自身もメガへクスみたいな存在には染まらなかったって辺りは徹底したよね -- 名無しさん (2021-05-20 21 56 58) 機能停止したメカ戒斗の戦極ドライバーとかってザックは回収したのかな? -- 名無しさん (2021-08-23 12 48 43) 劇中でクソ強かった奴が、設定上強化(実際は超がいくつもつくほど弱体化)されて、量産された挙句、雑魚になるという流れが大怪獣バトルのキングジョー ブラックみたい。 -- 名無しさん (2021-11-26 09 38 52) インキュベーターよりもやってる事も戦闘力もエゲツない奴。でもインキュベーターと違って一瞬で殺すからまだマシ……か……? -- 名無しさん (2021-11-27 13 20 26) ↑マシな訳無いだろ良い加減にしろ! -- 名無しさん (2021-11-27 13 21 09) 彼らの母星を侵蝕したヘルヘイムがサガラと同一という意見もあるが、後付けで魔蛇、鈴鹿まさこ(を名乗る何者か)がメガヘクスを暴走させたという設定にもできる。 -- 名無しさん (2022-01-03 11 20 18) 進撃のラストステージでは時系列的にサイバロイドボディと接触していないため、沢芽市の住人をデータ化した際に彼らからロイミュードの存在とその情報を得たか、もしくはネットをハッキングしたか。ロイミュード、メカ初級インベス、メカ凌馬、メカ戒斗は他者の記憶やデータから復元したとされるが、メガヘクスにとってのデータは生物(有機無機問わず)の残留思念も含んでいる可能性がある。 -- 名無しさん (2022-02-10 17 38 26) ショッカーなら御茶の子、財団Xなら手間をかけて復活できそうだが、後者としてはロイミュードの能力を得たメガヘクスを介して凌馬の復活が本命だと思う。 -- 名無しさん (2023-04-11 09 03 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/10139.html
ジャック・ル・ヴェールの古きマントを負うその古老は、古き使命をも携え続けている。ペンデルヘイヴンの生き物を守ることだ。 The elder who carries the ancestral mantle of Jacques le Vert is tasked with his ancient mission to protect the creatures of Pendelhaven. 時のらせん 時のらせんリマスター 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/360.html
【名前】ヴィルヘルミナ・カルメル 【種族】フレイムヘイズ 【性別】女性 以下、バトルロワイアルにおけるネタバレを含む 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ヴィルヘルミナ・カルメルの本ロワにおける動向 初登場話 [[]] 登場話数 話 スタンス 現在状況 一日目 現データ [[]]時点 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7780.html
『キミはこの力、どう使う?』 ■スペック(「オレンジアームズ」のもの) 身長:203cm 体重:105kg パンチ力:6.7t キック力:10.2t ジャンプ力:一跳び28m 走力:100mを5.9秒 必殺技:無頼キック(25t) + 他形態はこちら 「パインアームズ」 パンチ力:8.7t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び22m 走力:100mを6.5秒 必殺技:アイアンブレイカー 「イチゴアームズ」 体重:100kg パンチ力:6t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び33m 走力:100mを5.5秒 「スイカアームズ」 パンチ力:33.2t キック力:51.8t ジャンプ力:ひと跳び3m 走力:100mを9.8秒 「バナナアームズ」 パンチ力:7.7t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び26m 走力:100mを5.9秒 「ジンバーレモンアームズ」 「ジンバーチェリーアームズ」 「ジンバーピーチアームズ」 パンチ力:13.7t キック力:17.9t ジャンプ力:一跳び25m 走力:100mを5.6秒 「ブラックジンバーアームズ」 パンチ力:16t キック力:22t ジャンプ力:ひと跳び21m 走力:100mを5.7秒 「カチドキアームズ」 パンチ力:16t キック力:21.4t ジャンプ力:一跳び16m 走力:100mを7.2秒 必殺技:火縄大橙無双斬 「極アームズ」 パンチ力:14.5t キック力:20.4t ジャンプ力:一跳び20m 走力:100mを5.8秒 他にも劇場限定アームズとして「ウィザード」「1号」などが存在する。 また、ゲーム『ガンバライジング』ではキウイや龍騎などといった、 映像作品で登場していないものも使用している。 「ここからは俺のステージだ!」 (乀采 フ) 2013年より翌年にかけて放映された平成ライダーシリーズ第15作『仮面ライダー鎧武』に登場する仮面ライダー。 装甲巨神ではない(厳密には装甲巨神はガイムで、鎧武はメタルフット)。 異世界「ヘルヘイムの森」に生息する果実の力をベルト「戦極(せんごく)ドライバー」の力で錠前「ロックシード」に変え、 その力を使い戦う「アーマードライダー」。 変身するのはストリートダンスチーム「鎧武」のOB「葛葉 紘汰(かずらば こうた)」。「くずのは」ではない。 + 変身者・葛葉紘汰 「俺、変身したいんだ。もっと強くて何でもできる自分に…!」 本作の主人公。演じるのは佐野岳氏。 20歳の青年であり、ダンスチーム・鎧武に所属していたがある日から「自立する」という目標を掲げ鎧武を脱退。 それ以降はフリーターとして市街のバイト募集に赴く日々を送っている。 両親はなく社会人の姉に養ってもらっている状態であり、夕飯がコロッケ1個になる日もあるほど。 性格は良くも悪くもお人好しであり、1話冒頭で子供を助けたり、敵怪人に襲われている人々を見捨てず、率先して助けに赴く事が多いが、 一方で面識を持っている相手には非情な判断を下せず、説得しようとして裏目に出て窮地に陥ってしまう事も多い。 捨てられた仔犬を拾ってくるのと同じ感覚でアンドロイド(見た目は成人男性)を家に連れ帰ってきたりも。 すぐ調子に乗る反面、落ち込みやすいというナイーブな性格。 また、姉やチームメイトの舞を始め、多くの登場人物に諭される事が多いなど精神的にはまだまだ未熟である。 『仮面ライダー龍騎』の城戸真司同様「ライダーになってしまった普通の人間」と呼べるタイプの主人公か。 仮面ライダーの主役にしては珍しく着ている私服がころころ変わっている。 (チーム鎧武の一員として活動している序盤はチームのユニフォームである青いパーカーの印象が強いが)。 決め台詞は「ここからは俺(達)のステージだ!」*1 怒った時の口癖(?)は「絶対(に)許さねえ!!」 実際にはそんなに頻繫には言っていないが、序盤に集中して言ったり映画ではほぼ必ず言うので印象に残る。 鎧武の戦極ドライバーは元々は現「鎧武」のリーダー角井裕也*2が錠前ディーラー・シドより購入したものだったが、 ある事情により紘汰の手に渡り、以降紘汰により使われる。 (なお、鎧武が使っているベルトは初期のもので、最初に装着した人間以外は変身できない仕様になっている これ以外にはマイナーチェンジである強化型や量産型、新世代型である「ゲネシスドライバー」などがある)。 これにより紘汰はダンスチーム間でのランキングを巡ったポケモンバトル「インベスゲーム」や その裏に潜む巨大企業ユグドラシルの陰謀、そしてヘルヘイムの謎へと関わっていく事になる。 当初は紘汰の身体能力こそ高いものの戦いに関しては素人同然、 かつ能力を把握している協力者もいない0からのスタート状態だったため腰の退けた戦い方をしていた。 挙句、変身にはしゃいで姉や人前で変身を披露したり力をバイトに使おうとするシーンまでも存在する (ギャグシーンっぽく見えるが、物語初期のアーマードライダーは基本的に遊び感覚で変身していると言う表現なのかもしれない)。 しかしライバルチーム「バロン」のリーダー駆紋戒斗(仮面ライダーバロン)との衝突や、 ユグドラシルの責任者でもある呉島貴虎(仮面ライダー斬月)との戦いを経験し、少しずつではあるが成長していく。 また、謎の男DJサガラからは駆紋戒斗と共に興味を持たれているが「一番手のかかる奴」のため、 強化フォームへの変身アイテムや情報を度々渡されている。 物語の終盤にはヘルヘイムの力の結晶「黄金の果実」の力の一端であるドレスアップキー鍵型のロックシード「極ロックシード」を手にし、 ライダー達の中で最も強い力を手に入れた。しかし、その力の代償もまた暗示されており……。 + ヘルヘイムの森の真実(以下ネタバレ) 物語の核心に関わる異世界「ヘルヘイム」の果実は世界を侵食する存在である。 そこに住まうインベスに傷付けられると、傷口からその果実の種子が入り込んで植物に体を侵食される症状が出る他、 その果実を口にした人間を含む生物はインベスへと変貌する。 作中では初瀬亮二=仮面ライダー黒影がドライバーを失い、力を求めてその実を食した結果、 インベス化した挙句ユグドラシルの新世代ライダーに惨殺され、 さらに紘汰が初めて撃破したインベスも先代鎧武リーダー・角居裕也が変貌したものであった事が判明した。 そして紘汰達の世界に侵食してきている「ヘルヘイム」もまたその植物によって浸食された世界であり、 いわば「このまま放置した場合の地球の未来の姿」とも言える世界である。 紘汰達の世界に侵食してきた世界には「フェムシンム」(地球人類側は「オーバーロード」と呼称)*3という高度な知性を持つ生物がおり、 かつてわずかな者が姿をインベスに変える事で森の浸食から生き延びたが、 その結果同族間で力の絶対主義が広まり、争いに次ぐ争いの結果ほぼ滅亡してしまっていた。 またヘルヘイムには新たな命を生み出せるほどの力を持つ「黄金の果実」が結晶化し、浸食された世界の者が争って奪い合い、 最も優れた者がそれを手にして世界を統治する役目を負う…という図式にもなっており、これが更なる争いの原因となっている (夏の劇場版や最終回では、フェムシンムの民の闘争心を煽って殺し合いの切っ掛けを作り、 滅びの運命へ導いた元凶「コウガネ」が登場している。結局それもフェムシンムによって創造された存在ではあるのだが…。 どうでもいい事だろうが、劇場版ライダー(マルスと冠(カムロ))並びにコウガネはリンゴモチーフのロックシードで変身している)。 フェムシンムの王・ロシュオは自分達の過ちを繰り返させないため、地球人が黄金の果実を手にするに相応しいか観察を続けていた。 人類との戦いや高司舞との接触を経て、ロシュオは舞に黄金の果実を託し、彼女が気に掛けている紘汰の覚悟を見極める。 一方の紘汰もフェムシンムの一人・レデュエに「インベス化し、恐れられ排斥される未来」の幻覚を見せられ (この時点で紘汰は味覚が狂い普通の食物に食欲が沸かなくなるなどの変調が起こり始めていた)、 それをバネに戦いに身を投じる決意を固めていた。 剣を交えてロシュオは彼の覚悟を見届けるがレデュエに隙を突かれ死亡、それを見た絋汰は遂にオーバーロードと同等の存在に変貌し、 圧倒的な力でレデュエを撃破。これによってフェムシンムは滅亡した。 物語は地球での黄金の果実争奪戦に移るが、そこで紘汰を強化してきたDJサガラが遂に正体を現す。 彼の正体はヘルヘイムの意志を表明するために作られた偶像で、ヘルヘイムそのものと言える存在。 そしてヘルヘイムの真の目的は「古い生物を犠牲にする事で新しい生物に進化させる事」だと明かす。 つまりヘルヘイムは生物を進化させる「摂理」に過ぎず、ただ目的に従い動くだけの善悪に従わない概念だったのだ。 またサガラが紘汰を強化してきたのは黄金の果実を得た舞が、過去に飛んで争いを止めようと彼らに干渉した事から、 「未来で黄金の果実争いを行っている人物」をサガラが知ったためである (過去への干渉は「時間の強制力(サガラの発言より)」によって不完全に終わっており、争いを止める事はできなかった)。 + そして最終話手前では…… 紘汰は「黄金の果実を手に入れて森の支配者となる」事で植物の侵食を止め人類を守るため、 人間でなくなる事を受け入れてヘルヘイムの果実を食し、アーマードライダーの力とは別に、 植物の操作やクラックの発生、インベスの召喚と使役などヘルヘイムの力を自在に操る能力を獲得。 紘汰と同じくヘルヘイムの毒を制してオーバーロードへと成り果て、 人類を滅ぼした後に「弱者が虐げられない世界」を創造すべく黄金の果実を欲する、 ロード・バロン(=戒斗)との一騎打ちの果てに辛くも勝利する。 そして、黄金の果実と融合した事で「始まりの女」となったミョエデョム舞から果実を与えられ、それを口にし「始まりの男」へと姿を変えた。 その後、サガラは紘汰に対し「世界を滅ぼして進化した生物の世界を作る」よう求めるが、犠牲を拒む紘汰は拒否。 サガラに対する案として全てのインベスと舞と共に不毛の惑星へと渡り新たな世界を創造する事を選択した。 かくして紘汰は異形化しながらも決して犠牲にはならず、同時に地球人類をヘルヘイムから救ってみせたのである。 なおかつインベス達さえも一から新しい世界を作らせる事で「世界を滅ぼす存在」でなくし、こちらも共に救済したと言える。 それは奇しくもサガラがかつて紘汰をその気にさせるために言った「希望の対価に犠牲を要求するこの世界のルールをぶっ壊して、世界を変えろ」 という言葉を、彼の思わぬ形で返したものであった。 ……その時の姿であるが、上記画像の通り、 ソーシャルゲームのCMに出てくる騎士のコスプレにしか見えない風貌だったため、 視聴者の度肝を抜いた。そして鎧だけは身長に合わなかったので黒影仕様 その痛々しい神々しい姿に敬意を込めて「SR紘汰さん神汰さん」と呼ばれるようになった。 実際、某児童誌において「そして鎧武は神さまになった!」という記述を書かれたため、 この呼び名はあながち間違いでもない。 この後、オールアップをスタッフから祝福され、感極まって号泣してしまう佐野岳氏の様子が東映公式HPで公開されたが、 この格好のままだったので、「感動的な光景なのに吹いた」という人が続出した。 なお、「大蛇ヘルヘイムに唆され黄金の果実を口にした始まりの男女」という筋書きから、 『鎧武』の物語は北欧・旧約聖書をモチーフとしている事が分かる。戦国時代関係なくねと言ってはいけない 作中でも知恵の実やアンブロシアなど黄金の果実に類する伝承や神話が世界中に存在する事が語られているが、 古事記、日本書紀にも垂仁天皇の命により「田道間守(タヂマモリ)」が常世の国に渡り不老不死の霊薬となる果実を持ち帰ったという話がある。 この果実は「非時香菓(トキジクノカグノコノミ)」といい、 田道間守から名を取って「たぢまばな」転じて現在の「橘」……即ち、ダディャーナザァーンオレンジである。 田道間守は死後、「菓子(この時代ではフルーツを指す)の神」として祀られている。 紘汰が始まりの男となったのも運命的な必然だったと言えよう。 TVシリーズ後を描いた『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ 鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』では、 ペンペン草一本も無い惑星カズラバを地球同様の自然溢れる世界にまで成長させたが、侵略者メガヘクスの襲撃を受けてしまい、 敗北して肉体を失う。 だが、力の大半を失いつつも辛うじて作り上げたコピー体で復活。…流石は神、生物の範疇を超えている。 次なる目標として地球を狙ったメガヘクスを打倒すべく、仮面ライダードライブと共闘する。 ちなみにCMや雑誌などで既に明かされているが、いつもの私服姿へ戻っている場面も存在する。これに本気で安堵した人もいるとか 本編最終話前後ではすっかり達観した雰囲気だったが、性格もやはり以前のおっちょこちょいなまま変わっていないのが分かる。 一部ではバックアップしたのが古いバージョンの本体だったせいだとネタにされる事も さらにその後の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』では、 ネクストゲノム研究所の一味が新型バグスターウイルスによる勝手な進化を強いるという、 ヘルヘイムやプロフェッサー戦極のそれに通ずる侵略行為を行った事に際し、 一体全体どこから知ったのか全くの前触れなく地球に帰還、そのついでに地下に眠っていたベルトさんを叩き起こして持参する。 …と何もかも唐突過ぎる展開であるが、これは佐野岳氏のスケジュールが合わなかったのかライブラリ出演となっているためで、 そのせいもあって常時変身しっぱなしであり(EDで帰った後の惑星で舞と一緒の後姿を見せたくらい。それも遠景)、 言動は完全にTV本編の頃そのもの。初対面の相手に「絶対に許さねえ!」とキレている。戻りすぎだろ 次作である『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』では無事に佐野氏が出演しており、久々に私服姿も披露。 TVシリーズで物語を一切合切完結しているためか、活躍は他のレジェンドライダー陣より多少控えめではあったが、 スタントや命綱一切無しで大ジャンプを披露するなど、相変わらずの身体能力を披露した。 その危険性は「ちょっと鈍かったら、そのままピョーンと飛んで橋から落ちてた」、 「もし落ちてたら人生クランクアップでしたね!」と語られる程であった。 また、この作品に登場した事でフィリップ以外の平成2期の主役ライダー変身者と共演を果たす事になった。 なお、「神」を自称する平成2期屈指のネタキャラ人物も登場するが、 「どちらかがヤケドしてしまう」との事で対面はしなかった。 『仮面ライダージオウ』では、アナザー鎧武編でヘルヘイムと関わらずただのフリーターとして生きてきたジオウ時空の紘汰と、 始まりの男の力により消滅に抗う『鎧武』時空の紘汰が同時に登場。 ちなみに、この時は鎧ではなく白一色のシャツ姿だった。 「全部一人で解決するのが、君の考える王様なのかい? それじゃあ、君の周りにいる人達がいる意味がなくなる」 この時の『鎧武』時空の紘汰のソウゴへの介入がきっかけとなり、巡り巡ってウォズの導くはずだった未来と決定的なズレを生じさせる事になる。 最終的に『鎧武』時空の紘汰は力を継承させた事により消えゆく世界線と運命を共にするが、 ソウゴの「王としてあるべき姿」を見届け満足気であった。 映像作品シリーズより更に後の時系列を舞台とした『小説 仮面ライダー鎧武』では、本当に最後の最後に登場。 変身に変身を重ねて異形の骸骨恐竜へと変じた狗道供界の前に立ち塞がり、彼の妄執に決着を付ける務めを果たした。 令和作品『仮面ライダーギーツ』では直接登場こそしていないが、劇場版『4人のエースと黒狐』の敵である神殺しのメラが、 神の域に到った浮世英寿と並ぶ標的候補として目を付けていた事がBlu-rayコレクターズエディションの初回限定特典で明かされている。 (『鎧武』のプロデューサーは『ギーツ』と同じ武部直美氏)。 余談だが、紘汰を演じている佐野岳氏はスタントマンいらずでアクションができ、スーツアクターの高岩成二氏が自分以上と認めるほど、 歴代ライダー出演者の中でもかなり身体能力が高いのだが、同作でのライバル・仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊氏が 逆にかなりの運動オンチで森で6歩歩いただけで両足を挫いたりするため、スタッフもそちらに意識が向いているらしく、 佐野氏がバック宙、サマーソルトキック、壁ダッシュ、壁宙返りなどのアクロバティックなアクションを(ワイヤーなしで)披露しても反応が薄いらしい (逆に小林氏はちょっと高い所から飛び降りるだけで絶賛されるとか。一応歌って踊るアイドルグループのメンバーなのだが…。 挙句には運動神経悪い芸人に呼ばれる始末)。 「変身しなくてもインベス倒せるんじゃね?」と言われるほど佐野氏の生身アクションが多いのもおかしいのだが。 しかし、氏は高身長の多い仮面ライダーの主役にしては珍しく165cmと小柄で、共演作品で変身前に他の主人公が隣に並ぶとより際立ちがち。 幸い、本人の顔立ちは面長なせいか単独だと目立ちにくいのだが。 モチーフはアーマードライダー共通の「鎧武者」と「果物(鎧武の基本形態はオレンジ)」。 特撮作品の主人公ヒーローとしては珍しい植物系となっている (鎧武に限らず、アーマードライダー及び使用するロックシードは基本的に果実、あるいは木の実がモチーフ。 イチゴやメロンは野菜だって?英語ならフルーツだしこまけぇこたぁry 一応変身には使えないヒマワリロックシード(ヒマワリの種)や乗り物系のロックビークル(花モチーフ)などもある)。 強化形態のカチドキアームズや極アームズはそれに加えて武将モチーフという特色が色濃く出ており、 前者は徳川家康、後者は織田信長の南蛮甲冑がモデルとなっている。大将軍って、信長は征夷大将軍になった事は無いけど。 (音声が「ダイ・ダイ・ダイ・ダイ・ダイショーグン」なので『橙』とかけているのかも知れない) また劇場版限定であるが、「ウィザードアームズ」などの旧来のライダーをモチーフにしたロックシードを使用した形態も存在している (これらも当然、果実や木の実がモチーフではない)。 従来の平成ライダー2期の作品でも旧作ライダーをモチーフにしたアイテム(メモリやメダル、スイッチ等)が 玩具として販売されたり劇中に登場した事はあったが、実際にライダーが使用して変身までしたのは『鎧武』が初になる (一応アストロスイッチはゲーム「ガンバライド」では使用していたが、変身というよりは装備の変更だった)。 バイクは巨大化・変形し乗り物になる「ロックビークル」と呼ばれる特殊なロックシードの一つ「サクラハリケーン」。 他のアーマードライダーも所持しているため、鎧武専用のマシンではない。 作中ではほとんど移動用で、戦闘で使われたシーンは少なかった。 ヘルヘイムの森への侵入能力があるため、ユグドラシル社内にある固定されたクラックが破壊された後は、 このロックビークルが自由にヘルヘイムの森へ移動するための唯一の手段となる。 鎧武は他にも飛行バイク「ダンデライナー」や二足歩行型キャリアー「チューリップホッパー」といったロックビークルも使用している。 こちらは主に武器を搭載した戦闘用で、サクラハリケーンと違いヘルヘイムの森への侵入能力はないが、 ホッパーは侵入者排除用に小型のクラックを開く機能を持つ。 また、劇場版『仮面ライダー大戦』ではもう一つのバイク「ローズアタッカー」も所持しており、ディケイドに貸すシーンがある。 オープニングやジャンクションなどのイメージ映像では本物の馬にも騎乗した。本編では乗っていないが、 第1話冒頭などの合戦シーン(終盤にifの世界だと判明)では乗るシーンがある。 夏の劇場版では乗馬して戦うシーンがあるが、この馬は劇場版のゲストキャラクターが召喚したものであった。 あとジャイロキャノピー。 作中では元々ストリートダンスに明け暮れる若者達を「ビートライダーズ」と呼んでおり、その集団の一つが「チーム鎧武」である。 沢芽市ではダンスパフォーマンスの場所取りでビートライダーズ同士がぶつかる場合が多く、 その決着のためにロックシードを使ってインベスを呼び出し戦わせ勝敗を競う「インベスゲーム」が流行していた。 おい、(決着付けるのにも)ダンスしろよ 紘汰は戦極ドライバーで変身し自分の体で直接インベスゲームに挑んだ所、 『鎧武』の代表として『鎧を纏い』戦うビート『ライダーズ』である事から、 変身した姿を「アーマードライダー鎧武」とDJサガラによる命名で呼ばれるようになり、 リーダー不在で窮地の弱小チーム『鎧武』を守る用心棒としてランキングを荒らし回った事から他チームもこれに続き、 以降の戦極ドライバーによる変身者も作中では「アーマードライダー」と呼ばれる事になった。 後年の公式WEBサイト『仮面ライダー図鑑』でも、『鎧武』のライダーは「仮面ライダー〇〇」ではなく、 「アーマードライダー〇〇」という名前で表記されている(ただし後年の客演時の解説では他作品に合わせて「仮面ライダー」表記)。 ここまで読んでもらえると判るかもしれないが、(物語序盤の)アーマードライダー達は決してヒーローと呼べるような存在ではない。 社会への憂さ晴らしや反発等からダンスやインベスゲームに興じているものが大半で、 普通の市民達からすれば、あちらこちらでバケモノを呼び出す彼等は完全な厄介者である*4。 ビートライダーズに好感を持つ人達にとっても、インベスゲームを面白くしてくれるパフォーマー程度の認識でしかない。 「ダンスチームのテリトリー争い」というのも「カラーギャング同士の抗争」を暗喩したものだと言われている。 そんな彼等が、いかにして『仮面ライダー』として成長していくのかという点も本作の見所の一つになっている。 「仮面… ライダー? 俺が?」 「全ての人の自由を守る戦士の名だ。助けを求める声があれば必ず駆け付ける」 「ふーん。なら俺は仮面ライダー鎧武ってことか?」 + 各アームズ解説 鎧武の特徴として、変身に用いるロックシードを変える事で、鎧と武器(アームズウェポン)を変更する事ができる。 これをアームズチェンジと呼ぶが、これは鎧武専用のシステムではなく、戦極ドライバーを用いるアーマードライダー共通の機能。 またロックシードは量産品であり、同じ種類のロックシードは複数存在しているため、 ライダー同士でロックシードを融通して使う事もできる。 ただしこの機能を最も頻繁に用いるのは鎧武であり、他のライダー達は使い分け用にもう一つ確保している程度か、 金欠や敗北続きでロックシードが手に入らず単一の装備を使い続ける者ばかりである。 これはスーツ製作の都合ではなく、むしろスーツは全員鎧を交換できる設計がされているので、やろうと思えば全員チェンジも可能なのだが、 人数が多いだけに「このフルーツはこのライダー」という印象付けを優先したのだそうだ。 しかし、スーツ改造が最小限で済むので後からいくらでも新ライダーを増やせるという利点が映画やVシネマなどで存分に活かされている。 変身時に流れる「ソイヤッ!」「花道・オンステージ!」などの音声はロックシードとドライバーの製作者・戦極凌馬の趣味で付けられた物で、 設定上は空耳の『仮面ライダーオーズ』や、魔法の呪文である『仮面ライダーウィザード』等の黙ると死ぬベルトらとは違う。 なお、後に開発された新世代型のロックシードだとこの機能はオミットされたようだが、 戦極凌馬自身が変身に使うレモンエナジーロックシードや試作品であるヨモツヘグリロックシードなどにはちゃっかり音声が付いている。 戦極凌馬が関与していなさそうな各種ジンバー、カチドキ、極、マツボックリエナジーにも何故か音声があるが。 開発者とはいえ主人公の変身ベルトに悪役の名前がついているのは何気に珍しい事である。 ちなみに、よく誤解されるが鎧武のベルト音声はナレーションの大塚芳忠氏ではない。 私の趣味だ!いいだろう? 変身時やアームズチェンジ時には変身者の頭上にクラック(ジッパー状の空間の裂け目)が空き、 中から果物の形をしたオブジェ形態の鎧が現れる。 そのまま果物が降ってきて頭にガポっと被さり、変形・展開して鎧兜としてライダーに装着される。 このとき、装着前に鎧を蹴り飛ばして攻撃したり、展開させて敵の攻撃から後ろの人間を守るような応用もできる。 アームズチェンジの際には一旦鎧が解除されるため、この瞬間を狙われると大きなダメージを負うという弱点がある。 鎧武の場合、どの形態でもアームズウェポンとは別に、銃としても機能する刀・無双セイバーが使える。 このような特別な専用武器を持つアーマードライダーは仮面ライダー斬月と鎧武の2人だけであり、その理由は不明。 またアームズに対応した果物のエフェクトを潜って繰り出すライダーキック「無頼キック」も各形態共通で使用可能。 普段は「スカッシュ(必殺技1)」で発動するが、『平成ジェネレーションズFOREVER』の時のみ、 「オレンジスパーキング(必殺技3)」で強化バージョンと思わしき無頼キックを使用している。 オレンジアームズ オレンジアームズ! 花道・オンステージ! 戦極ドライバーと共に入手したオレンジロックシードで変身する基本形態。 オレンジ色のオーソドックスな和風の鎧がモチーフ。 基本にして、機動力特化のイチゴを除けばジャンプ力は最も高い。 アームズウェポンは輪切りのオレンジ型の太刀・大橙丸。 これと無双セイバーの二刀流で戦う他、連結してナギナタモードにもできる。 必殺技は大橙丸で一刀両断する「大橙一刀」、オレンジ型のエネルギーで敵を拘束して斬る「ナギナタ無双スライサー」など。 鎧を被ったままオレンジ型に戻して頭突きを食らわせる技(?)もある。 パインアームズ パインアームズ! 粉砕・デストロイ! 駆紋戒斗から勝ち取ったパインロックシードで変身。 刺の目立つ攻撃的なデザインの鎧で、パワー・防御力に優れる。 アームズウェポンはパイナップル型鎖鉄球・パインアイアン。 巨大化したパインアイアンを相手の頭に被せ動きを封じる「アイアンブレイカー」という固有技があり、 この後に無頼キックを食らわせる事が多い。 仮面ライダージオウ最終話では、グランドジオウの能力で最強、中間フォームに混じって、 何故か初期・中間・最強のどれにも当てはまらないパインアームズが召喚され、あまりの場違い感で話題となった。 これのせいで「グランドジオウの召喚はコスト制」とネタにされる事に イチゴアームズ イチゴアームズ! シュシュッとスパーク! 光実が手に入れ託したイチゴロックシードを使い変身。 左右非対称な形状の軽鎧で、忍者を思わせる素早い動きが特徴。 アームズウェポンはイチゴクナイ。 無双セイバーの斬撃をイチゴクナイに変化させて相手に降らせる「クナイバースト」が必殺技。 スイカアームズ スイカアームズ! 大玉・ビッグバン! 光実が盗…持ってきたスイカロックシードで変身。 鎧自体が超巨大なスイカ型で、ライダーの全身を包み込むように装着される。 巨大な鉄球が頭上に落ちてくるため装着者の恐怖感は半端じゃない。男は度胸! 一種のパワードスーツやライドメカに近い。 大玉モードで転がって攻撃できる他、ジャイロモードでの飛行、人型のヨロイモードでの戦闘もこなせる。 そのパワーは絶大で、新世代ライダーをも圧倒でき、主に大量の敵を殲滅するのに向いている。 強力な反面、ロックシード側のエネルギーとCG制作の予算消費が大きいのか、一度使用すると再使用可能になるまで時間がかかる。 ユグドラシル側の機動兵器としても何度か登場している他、グリドンやナックルなどのサブライダーも使用した。 アームズウェポンは巨大な薙刀・スイカ双刃刀。 使用するライダーの戦闘スタイルによってはスイカバー槍やグローブになる場合も。 ジンバーレモンアームズ ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ! ジンバーレモン! ハハーッ! DJサガラよりもたらされた拡張パーツ・ゲネシスコアを戦極ドライバーに装着し、 オレンジロックシードとエナジーロックシードを併用する事で、二つの鎧が合体し 陣羽織をモチーフとした強化形態ジンバーアームズに変身できるようになった。 中間フォームではなくアームズチェンジ1.5という位置付けらしい。 縦長で黒いので分かりにくいが、これもオレンジモチーフである。 新世代ライダーと同じエナジーロックシードを用いる事でスペックも同等に近い状態まで引き上げられ、 同様の弓型の武器・ソニックアローを使う事ができる。 使い勝手がいいのか、カチドキ、極が登場後もそれなりに変身されている。 レモンエナジーロックシードはゲネシスコアと共に渡されたもので、 これで変身したジンバーレモンアームズは、特にパワーに優れる形態と設定されている。 必殺技はソニックアローから放つ「ソニックボレー」。 テーマ曲『時の華』の歌詞がこの時点で既に不吉な予感を漂わせている。 ジンバーチェリーアームズ ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ! ジンバーチェリー! ハハーッ! 仮面ライダーシグルド・シドから奪取したチェリーエナジーロックシードで変身。シドから奪ったチェリー(意味深) ジンバーアームズの鎧はどの形態でも表面のフルーツ模様を除き全て同じ形状であり、武器もソニックアローで固定されている。 戦闘時には高速移動で敵を翻弄する。チェリーだからハヤいのか ジンバーピーチアームズ ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ! ジンバーピーチ! ハハーッ! 仮面ライダーマリカ・湊耀子から奪取したピーチエナジーロックシードで変身。 女性から盗み取ったアイテムで変身するヒーローとはどうなのか 優れた聴力を持ち、ヘルヘイムの森でオーバーロードを探索する際に大活躍した。 反面、鋭敏になりすぎた感覚が弱点になってしまう事もあり、初めてオーバーロード達と対面した時は、 彼らの繰り出した音波攻撃であっという間に無力化され、ほとんど何もできないまま倒されてしまっている。 便利な能力ながら、あまり活用されなかった。 なお、本編未使用だがこれらの他に「ジンバーメロンアームズ」も存在し、設定上は特に防御力に優れた形態らしい。 防御力重視という一番地味な特徴の上に「カチドキアームズ」の存在があるので、今後も映像作品で使われる機会は無いと思われる。 玩具「DX戦極ドライバー」他一連のセットがあればジンバーメロンアームズの変身音を聴く事が可能で、 玩具「アームズチェンジシリーズ」「S.H.Figuarts」「アームズアクション鎧武」の仮面ライダー鎧武 ジンバーレモンアームズには、 レモン・ピーチ・チェリーと共にジンバーメロンアームズも実装されている。 『小説 仮面ライダー鎧武』では斬月がジンバーメロンアームズに変身、メロンディフェンダーで電磁バリアを張る能力を披露した。 劇場版や鎧武外伝ではこれらの他にマツボックリ、ドラゴンフルーツ、マロンのエナジーロックシードが新しく登場したが、 作中では鎧武は変身に使っていない。 設定上は他のエナジーロックシード同様にジンバー形態が存在しており、 外伝でナックルがジンバーマロン、『小説 仮面ライダー鎧武』では龍玄がジンバードラゴンフルーツアームズに変身している。 こちらも玩具のロックシードにはジンバーの音声が収録されている。 また同じく鎧武は未使用だが、外伝では通常のロックシード二つで、二つがミックスしたアームズに変身した人物がいる。 カチドキアームズ カチドキアームズ! いざ出陣! エイエイオー! DJサガラがその場に置いてあった何の変哲もない普通のオレンジから創り出した、 ユグドラシル側も把握していない謎のロックシード・カチドキロックシードで変身した強化形態。 通称「カチコミアームズ」。 下半身にまで及ぶ大型の鎧。尻は丸出しだけどベース部分の顔の形状も変更されており、兜飾りが大型化し髭のようなパーツが追加される。 古風な外観から当初モチーフを柿だと勘違いされた事もあるが、オレンジ、もしくは橙である。 アームズウェポンは大型の銃器・火縄大橙DJ銃。中央のターンテーブルをスクラッチする事でエネルギーチャージし、 出力調整で大砲モード・火縄モード・ガトリングモードを使い分けられる。 その威力はユグドラシルタワーに備え付けられた複数の大量破壊兵器を、それぞれ一撃で使用不可能にするほど。 『キカイダーreboot』とのコラボ回では、DJ銃から発射された弾丸をキカイダーが蹴って加速させる合体技を披露した。 また無双セイバーと合体する事で大剣モード(通称「絶許剣」)となり、必殺の斬撃「火縄大橙無双斬」が使用可能。 これにより近距離戦・遠距離戦どちらにも対応可能であり、また機動力こそないが腕力と防御力が高く素手での格闘にも強い。 変身時に背中に「カチドキ旗」という2本の旗が装備されており、これも両手に持って武器として使える。 噛ませにされがちな中間フォームでありながら最後まで安定して強く、ほぼ負けなしで弱体化した印象が無い珍しい形態である。 正に「勝鬨」の名に相応しいと言えよう。 劇場版『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』では完敗を喫しているが、 この時戦ったゆずレンジャイ仮面ライダーフィフティーンはディケイドをも凌ぐほどの敵であるため、 相手が強すぎたという事でマイナスイメージは付いていない。 極アームズ ロックオープン! 極アームズ! 大・大・大・大・大将軍! 禁断の果実・知恵の実の力の一部をもって創り出された鍵型のロックシード・極ロックシードを使い、 カチドキロックシードをオープンする事で変身した形態。 変身時には全ての種類の鎧が召喚されて鎧武と一体化し、カチドキアームズの鎧が弾け飛ぶ事で変身する。 カチドキとは打って変わって白銀を基調としたスマートな鎧となっており、 胸鎧「極ラング」には複数のフルーツがポップな絵柄で描かれているのがミスマッチ。 「フルーツバスケット」をイメージしたデザインだった事から、ファンからの通称は「お見舞いアームズ」 (フルーツバスケットは病人へのお見舞い品に使わる事が多かったため。お供えアームズと呼ばれるよりはマシ…なのか?)。 ただし、S.H.Figuartsでは何故か絵柄が本編と違い、見ようによっては内臓が露出しているようにも見えてグロテスクである。 S.I.Cではフルーツはなくなりメイン4人のアームズウエポンが彫刻されている。 漆黒のマントを羽織り、ヒーローというよりどちらかというと怪人じみた姿である。 見ての通りカチドキよりもスピード重視でパワーは落ちており、単純なスペック値は下回り専用の武器も存在しないが、 特殊能力として全種類のアームズのアームズウェポンを自在に召喚し使用する事ができる。 上で紹介した以外にもブドウ型の銃ブドウ龍砲やメロン型の盾メロンディフェンダー、マンゴー型のメイスマンゴパニッシャー、 キウイ型の円刀キウイ撃輪、ドングリ型の小槌ドンカチ、マツボックリ型の長槍影松と影松・真、 ドリアン型のノコギリドリノコ、クルミ型グローブクルミボンバーといった、 様々なウェポンを次々召喚しては連続使用する戦法を得意とする。 プロップが実在しないためか、スイカアームズ関連のウェポンは召喚していないが設定上は使用可能。 一度に複数のウェポンを呼び出す事もでき、ドンカチを蹴り飛ばすなど武器の使い捨て戦法や、 バナスピアーとメロンディフェンダーの黄金バランス装備、メロンディフェンダーとブドウ龍砲の完全防備、影松やソニックアローの二刀流、 空中に静止させた弾丸をドンカチで弾き飛ばす、無数のウェポンを敵に向かって次々と射出するといった、 本家ではできない使用法も可能。 さらに使えるだけでなく、アームズウェポンの必殺技も使用できる。 また、召喚したアームズウェポンを他のアーマードライダーに譲渡し、味方の戦力を底上げする事も可能。 なお極ロックシードを捻る度に召喚するアームズウエポンの音声が流れるため非常に五月蝿い。 『宇宙戦隊キュウレンジャー』のシシレッドオリオンの能力がこれとそっくりであったが、 武器のほとんどが共通アイテムの組み換えであるため、極アームズほどのインパクトは無い。 ちなみに玩具ではナギナタモード状態での火縄大橙DJ銃大剣モードという、 大橙丸と火縄大橙DJ銃両方が使える極アームズでしかできない武器が一応存在する。 前述の通り専用武器はないものの、火縄大橙無双斬と「フルーツバスケット!」の音声と共に、 火縄大橙DJ銃から発射されるビームをメインの必殺技にしている。 性質上カチドキからしか変身できないが、カチドキロックシードを展開中に極ロックシードを展開する事は可能で擬似的な直接変身はできる。 またアームズチェンジ時に出現する複数の鎧が装着者を守るため、アームズチェンジ時の隙も無くなっている。 それどころか通常のインベス程度なら何体いようが周囲の鎧が縦横無尽に浮遊してぶつかるだけで全滅させてしまう。 文字通り「鎧袖一触」である。本編中に極アームズの変身を妨害できた者はいなかった。 最終話で紘汰が始まりの男となった後はベルトを使用する事無く、 「変身」と呟いただけでカチドキを介さずこの形態へと変身している(変身後にはベルトが巻かれている)。 MOVIE大戦フルスロットルの冒頭ではカチドキロックシードの付いたベルトを出現させ、 極ロックシードを差し込む事によって直接この形態に変身しており、ベルトは使っても使わなくてもいいらしい。 腰に吊るしたホルダーのロックシードも使用しないのでお飾りになっている。 + 番外? 限定アームズ バナナアームズ バナナアームズ! Knight of Spear! TVシリーズ第13話にて登場。仮面ライダーバロン・駆紋戒斗が貸し与えたバナナロックシードで変身した姿。 アームズウェポンはバナナ型の槍・バナスピアー。必殺技はバナナのオーラを纏い敵を貫く「鎧武バナナバレッド」。 カラーリングが統一されてオレンジより似合うという声も。 戒斗が使うより強いし 借り物だけに本編ではたった一度しか使われていない。 劇場場『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯』や『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』でも変身している。 ウィザードアームズ ウィザードアームズ! シャバドゥビ・ショータイム! 冬の劇場版『天下分け目の戦国MOVIE大合戦』にて登場。 ヘルヘイムの果実とフレイムウィザードリングが融合する事で誕生したウィザードロックシードで変身した姿。 変形前は仮面ライダーウィザード・フレイムスタイルの頭部型であり、 頭にでっかい生頭を被るという普段に輪をかけてシュールな絵面で変身する。 変形後はウィザードを模した形状の鎧となり、本物のウィザードと同様のウィザーソードガンで戦う。 魔宝石でできているため、エネルギー系の攻撃や魔法に対する耐性を持つ。 なお、『鎧武』のストーリーが進んでいく内に、 視聴者から「この形態(及び他のライダー達のアームズ)は皮肉めいた意味が込められているのではないか」と推測された事もあった。 鎧武ウィザードアームズ=「希望」→何度も絶望を経験する事に。 バロンオーズアームズ=「協力」→力を求める欲望、表面的な助け合いしかしない。 龍玄Wアームズ=「断罪」→守りたかったものを全て自分自身の手で壊し、むしろ自分の方が罪を数えないといけない事態に。*5 斬月フォーゼアームズ=「信頼」→まともな友人もおらず、部下達には裏切られる。弟により二度も命を落としかける。 1号アームズ 1号アームズ! 技の1号・レッツゴー! 春の劇場版『昭和ライダー対平成ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』にて登場。 仮面ライダー1号より託された昭和ライダーロックシードにより変身した姿。特に武器はなく、肉弾戦で戦う。 必殺技は1号の幻影と共に放つ「ライダーキック」。 展開前の1号の顔を模した状態の鎧は敵に噛み付く事ができる、 ……それはどちらかというとアマゾンかショッカーライダーではないだろうか。 鎧武の特徴である半月型の単眼「パルプアイ」が中央で2つに区切られ、 オーソドックスなライダー顔に近くなるため顔の印象が大きく変わる。 ちなみに、1号アームズは顔が胴体部に、ウィザードアームズを始めとする平成2期ライダーアームズは顔が背中に、 ディケイドアームズなどの平成1期ライダーアームズは顔が両肩部へと展開するようになっている。 フレッシュオレンジアームズ フレッシュオレンジアームズ! 花道・オンステージ! 『てれびくん』の超バトルDVD『フレッシュオレンジアームズ誕生!』に登場。 通常のオレンジアームズを明るく輝かせたデザインが特徴で、大橙丸が二振りになる。 何故か無双セイバーも増えていたが。あと、歩き方がまさにフレッシュ。 ドングリアームズ ドングリアームズ! Never Give Up! ドリアンアームズ ドリアンアームズ! ミスターデンジャラス! 夏の劇場版『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯』にて登場。 タイトルこそコミカルだが中身は超シリアスである。鎧武ではよくある事だけど それぞれグリドン、ブラーボの残したドングリロックシード・ドリアンロックシードを使用して変身した姿。 ドングリアームズのウェポンはドングリ型のハンマー・ドンカチ。 ドリアンアームズのウェポンはドリアン型の二刀のノコギリ・ドリノコ。 ブラーボの専用ライドウェアではないのでトゲがあるのは鎧部分のみ。 ブラックジンバーレモンアームズ ミックス!オレンジアームズ! 花道・オンステージ! ジンバーレモン! ハハーッ! 夏の劇場版『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯』にて登場。 邪悪の種を植え付けられ闇堕ちした紘汰が変身する黒い鎧武。名前も「鎧武・闇」と別種扱いとなっている。 何故かソニックアローを持たず無双セイバーを使う。 機動力がやや低下した代わりに通常のジンバーレモンアームズより攻撃力が多少上がっている。 さらに増幅された負の感情により、普段の紘汰ではありえない荒々しく容赦のない戦い方により仲間達を痛め付ける。 ドライブアームズ ドライブアームズ! ひとっ走りいざトゥギャザー!! 劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ 鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場。 ドライブの力が込められたドライブロックシードにより変身した姿。 他のレジェンドライダーロックシード同様、ドライブの顔が被さり、アームズへと展開する。 フロントブレード(前立て)がドライブのエンブレムの形状に変化する。 専用アームズウェポンはハンドル剣で、超高速攻撃を得意とする。 本編の放映と玩具展開の終了後に、現行商品であるTKシリーズのタイプフルーツと同時にアームズチェンジシリーズとして一般発売されるという、 異例の商品展開で驚かれた。 この玩具では劇中で使用しなかったドア銃も付属。 ちなみにドライブの顔は平成1期ライダー同様、両肩部への展開となっている。 また、ドライブタイプフルーツ同様、鎧がデッドウェイトになってしまい、トライドロンに乗れない。 故に、決着シーンは両者共に基本形態での行動とMOVIE大戦シリーズでは少々珍しい展開となった。 また、この形態に変身した紘汰は、 「やっぱこうなるのか~!」と『戦国MOVIE大合戦』及び『仮面ライダー大戦』を経由していると思しき発言をしている。 キウイアームズ キウイアームズ! 撃・輪・セイヤッハッ! ディケイドアームズ ディケイドアームズ! 破壊者! オン・ザ・ロード! フォーゼアームズ フォーゼアームズ! 青・春・スイッチ・オン! オーズアームズ オーズアームズ! タトバ・タートバー! 龍騎アームズ 龍騎アームズ! 戦わなければ生き残れない! 電王アームズ 電王アームズ! いざ!クライマックス!! 『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング』に登場する形態。 キウイアームズは元は龍玄の形態、他は歴代ライダーの力を使用した形態である。 スズキヤマトアームズ スズキヤマトアームズ! 東京・大江戸ハッピー! そんなものはない。 真面目に解説すると、放送当時に展開されていたガシャポン付属のポイントを貯めると、オリジナル変身名乗り音がダウンロードできるキャンペーンのCMが元ネタである。すずきやまとはCMに出ていた子供の名前(ちなみに東京都出身)。後半は都道府県の分だけパターンがある。 鳥取県の場合 + 『仮面ライダー鎧武』という作品に関する話 『W』以降、明るい作風が続いていた平成ライダーシリーズ(『ディケイド』以前と区別するため「第2期」と呼ばれる)だが、 本作では所謂パターン化、マンネリ化を回避するために「シリーズに2体だったライダーを増加させる」「第1期の雰囲気への回帰」 (それに伴い、第2期では抑えられていたライダーバトルを話の主軸に置く)、 更に、第1期よりの基本だった「2話完結構成を崩す」事を意図して企画された。 ライダーのモチーフは戦国武将(鎧・甲冑)だが、各ライダーを差別化するため西洋の騎士や中華風のデザインのものも登場。 メインアイテムには錠前が用意された。 そして、これらの要素に加えてフルーツという男児向けの特撮番組では異例のモチーフが選ばれている。 その変身シーンは巨大なフルーツが頭に被さり、それが展開・変形して鎧になるという衝撃的なもので、 ライダーの武器「アームズウェポン」も、それぞれがモチーフの果実の意匠を取り入れたデザインがされている。 一部ではフルーツに「マミられる」とネタで言われてもいたが。 なお上記の劇場版限定アームズはバランスボール大の歴代ライダーの頭部を被る形になる。 ストーリー面では、プロデューサーの武部氏が、メインライターとして平成ライダーファンであり、 『吸血殲鬼ヴェドゴニア』や『沙耶の唄』等のNitro+作品や、『魔法少女まどか☆マギカ』で知られるある人物を据えた。 ……そう、あの虚淵玄氏である。武部氏は劇場版『まどマギ』で虚淵氏に興味を持ち、Twitterで共通の友人を探した結果、 かつて『仮面ライダーキバ』でキバットバットIII世を演じ、かつ虚淵氏がシリーズ構成を担当したアニメ『翠星のガルガンティア』にて、 チェインバーを演じた杉田智和氏を通じて接点を得た、という経緯がある。*6。 (杉田氏は本作にも幹部怪人のオーバーロードインベス・デェムシュ(オーバーロード語で「真紅」)の声で出演している) またその関係で『デモンベイン』の鋼屋ジン氏や『GUILTY GEAR』シリーズのノベライズで知られる海法紀光氏など、 ニトロプラス所属のライターも本作に多く参加している他、一部の怪人や衣装デザインなどにもNiθ氏*7を始めとする、 多くのニトロプラスの関係者が携わっている。今更だけどニトロプラスって何の会社だっけ こうして実際に放送された『鎧武』は、放映当初は変身途中の凄まじい絵面や、 ストリートダンスチームが怪人を召喚してランクを競うというシュールな世界観、 戦闘中に唐突にテロップでクイズを出したり「このあと、○○が…!」とCM入りに予告アオリを入れたりと、 バラエティ番組のようなウザい演出で話題を集めながらも、 序盤こそ明るさの中に潜む巨大企業の暗躍や、怪物インベスのような不穏な存在がわずかに影を落とす程度だったのが、 話が進むにつれ明かされるヘルヘイムの森の真実や、ユグドラシルの計画、かつて倒したインベスの正体、 徐々に進行していく世界の危機、前述した主人公の異形化を示唆する展開、 そして各種言動が色々アレすぎてコラ素材やネタキャラとして強い印象を植え付けまくっている登場人物の数々など やはり虚淵というべきか、明るい所を見せつつも非常にハードな雰囲気の作品となったのである。 おかげで冗談込みで「子供達に悪影響を及ぼさないか心配」と言われる事もしばしば。 実際はキッズ視聴率が下がった=子供があまり見なかった事になるので、杞憂だったとも言える 人間関係的には第1期シリーズ(というか井上作品)の方が悪趣味ハードな気もしないでもないが。 + そんな鎧武ではあるが 虚淵氏がメイン脚本を務めるため(というか良くも悪くも歴代作品の傾向から)か、放送開始前は欝展開を危惧する声が結構多く、 実際ストーリー中盤では、序盤に貼られていたある伏線を解消すると同時に、 予想通りの欝展開が描かれ(第1話の段階で多くの視聴者から予想はされてたけど)、そこからストーリーはよりハードな方向に進んでいき、 終盤では「明らかに子供を視野に入れていない」とまで評する声も出た。 また、評価についても参加脚本家が東映側の所属である毛利亘宏氏以外の全員が実写かつ4クール作品初挑戦となるためか、 「台詞回しが説明的かつ冗長」「序盤を始め、一部のストーリー展開が淡白で間延びしていたり突拍子も無かったりしている」 「キャラクターに感情移入できない」「販促要素があまり生かされていない」など、 こなれてなさを指摘する辛口な評価も少なくなく、第2期平成ライダーシリーズの中でも特に賛否が大きく分かれている (実際、虚淵氏は雑誌やムックなどのインタビューにおいて、実写脚本の勝手が違う事に驚いた事や、オンエアを見て感じた反省点などを告白している)。 さらに、上記で記されたように紘汰の結末などから「『魔法少女まどか☆マギカ』の焼き直しではないか」と揶揄されてもいる。 実際、鎧武序盤と同時期に上映されたまどマギ新編で世界否定をやったばかりである しかし、展開こそ確かにハードではあるものの作風そのものは王道かつ陽性であり、 実際対立組織であったユグドラシルの広域殲滅兵器から街を守るために破壊する展開が描かれたり、 敵怪人であるオーバーロードは基本的に「対話不可能な存在」として描かれているなど、 勧善懲悪のカラーもやや強めであり、ハードな物語に対しての一服の清涼剤となるようなコメディチックなシーンも随所に挿入されている (上記同様、虚淵氏はインタビューで「これまでと違って明るめな作風」とも答えている)。 下記の台詞が出た40話を始め評価の高い回も多く、変身を成長と捉えたストーリー構成を評価する声もまた多い。 尤も、基本的に後味の悪い救われない作品が多い石ノ森ファンからしてみれば「何を今更」という反応であったし、 歴代ライダーでも割りとキツい内容は多かった為、「虚淵氏だからって別にどうって事無い」という意見もあった辺り、 『仮面ライダー』という作品の懐の広さを示しているとも言える (とはいえ、石ノ森作品の持つ重さと、平成ライダー…というか主に井上氏の後味の悪さは全く別ベクトルなのだが)。 そもそも虚淵氏、元々ライダーシリーズから影響受けまくってる訳だし(特に『龍騎』)。 平成ライダー15作品記念という事もあってか、過去作へのオマージュ設定が非常に多い事も作品の特徴の一つ。 例えばライダー同士のバトルロイヤルは分かり易く『龍騎』を連想させるものであり、街を支配する大企業の存在、 オーバーロードという単語や彼らが話す独自言語など敵の設定も同様。 カチドキから極アームズへの「大柄な鎧が弾け飛んで次なる形態に移行する」というのもまさしく『カブト』のそれである (重装甲の中間形態から装甲が外れて最強形態に変化するのは『アギト』のシャイニングフォームにも近いが)。 劇場版限定の過去作ライダー形態への変身というのも『ディケイド』の要素と言えるだろう。 また、各種劇場版や番外編エピソードなどでは仮面ライダーウィザード*8や仮面ライダー1号、『烈車戦隊トッキュウジャー』、 そして『キカイダー REBOOT』版のキカイダーとのコラボ(と言う名の映画の宣伝)を果たしている。 前述通り2話完結構成崩して全体が連続するストーリー構成にしているので、コラボのせいで本編中断を何度もしてしまっているが。 + ゲーム作品での鎧武 ライダー系無双ゲーム『バトライド・ウォーII』に参戦。主人公的な立ち位置で、バロンと共にプレイアブルキャラに。 冒頭では何故か戒斗と光実と一緒にある映画館に行って騒動に巻き込まれており、いきなり徳田新之助と対面。 その後勢揃いした劇場版ラスボス軍団というかキングダークに一方的に倒されるという超展開で物語が開始する。 なおキングダークが出るステージはディケイドでしか挑めないためリベンジはできない 性能は主人公らしく癖のない刀剣スタイル。パインアームズやイチゴアームズなど多彩な変身形態も楽しめる。 一方バロンはマンゴーアームズくらいしか変化しない。龍玄はそもそもサポート専用だし。 超必殺技を使うとカチドキアームズに変身。うって変わって射撃主体のフォームになる。 DLCでは極アームズが登場。フォーゼと同じく通常技の回数によって必殺技が変化する仕様になっており、 原作通り多種多様なアームズウェポンを使いこなす。 しかも単発の必殺技にも派生先がたくさんあり、形態変化しないにも関わらず膨大な技数を誇る。 ライダーグライドのブドウ+メロンなどの一部を除き大半が他ライダー技の丸コピペなのは内緒 最終的には事件の元凶である映画館の化身「シネマ」に勝利、満身創痍になりながらも本懐を達した彼に対し、 遺された映画館を有効活用できる手段を模索する事を約束している。 しかし『鎧武』後半以降の展開を考えると、戒斗・光実共々そんな余裕があったかは正直疑問である 余談だが、同作のオリジナルキャラクターであるレイトを演じていたのは前述の『魔法少女まどか☆マギカ』で主人公を演じている悠木碧女史だったりする。 続編『バトライド・ウォー創生』では、ステージ開始前に最強形態をカチドキアームズと新規搭載のスイカアームズから選択可能となり、 極アームズもカチドキアームズ選択時の究極形態として統合された。 また鎧武とバロンの最終戦を模したステージが登場したのだが、模しているだけで最終戦とは違う戦いなので、 3ステージによる戦いの果てに仲間になった直後なのにも拘らずバロンがまた戦いを挑んできたり、 「NPCの鎧武とバロンの戦闘にPCで選択したライダーが割り込む」という形だったりとツッコミ所が多すぎるステージとなっている。 1 20~ 「違う!強さは力の証明なんかじゃない! 強い奴の背中を見つめていれば、 心砕けた奴だってもう一度立ち上がることができる! 誰かを励まし、勇気を与える力…それが本当の強さだ!!」 MUGENにおける仮面ライダー鎧武 qzak氏による呼びかけで発足されたプロジェクト「チーム鎧武」により共同製作されたものが公開されている。 公開場所はプロジェクトによる平成ライダー制作Wikiの専用アップローダー。ただし、アップローダーは4つ存在しているため注意。 ここでは最新大型更新版の2017年10月8日版を元にした解説をする(大きく変わった更新部分or新要素はNewを付ける)。 劇場版に登場した「武神鎧武」仕様の音声パッチ(CV: 小山力也 )も旧アップローダーにて公開中。 ただし最新版には非対応のため、使用する場合は2014年12月版本体にパッチを適用したものを使うべし。 様々な技が搭載されており、弱攻撃を当てた際に連打する事で『P4U』や『ASB』のように自動で決められたコンボが可能。 また侵食ゲージという特殊ゲージが存在する。 これは自動上昇(99秒経過しても4割程度)の他通常技や打撃必殺技、ゲージ技を使用する事で上昇していき、 侵食ゲージを消費する事で強化形態に変身し性能を拡張する事が可能。最終形態の極アームズに達すれば英雄王もかくやというほどの強さを発揮する。 防御システムとしては根性値の他ジャストディフェンスを搭載、成功すると通常ゲージと侵食ゲージが両方溜まる。 この他、12Pを選択すると侵食ゲージが常時MAXになる。 + 技一覧 特殊技 「パワーチャージ」 所謂ゲージ溜めだが、パワーゲージではなく侵食ゲージを溜める。 徐々に上昇速度が上がっていき、0からだと8秒程でMAXになる。 「ゲージ変換」 侵食ゲージを50%消費してパワーゲージを1本溜める。 使うのなら侵食ゲージが自動上昇するカチドキ以降がいいだろう。 「緊急回避」(New) 所謂前転。 後ろには移動できず投げ無敵もないので注意。 「くらい抜け」 侵食ゲージに蔦が巻き付いている時のみ使える喰らい抜け。 現在の形態が進んでいるほど性能が上がり、極アームズ中なら全方位にアームズウェポンを射出する。 発動すると蔦が消滅し食らい抜けが使えなくなるが、極アームズ発動を使うと再び蔦が出現し使えるようになる。 ただし一度も使わないまま極アームズ発動しても複数回使えたりはしないので注意。 必殺技 「無双セイバーガンモード」 スタンダードな飛び道具技。弱で1発、強で3発の弾を発射する。 空中でも使用でき、その場合強弱問わず3発撃ちながら後ろに下がる。 「ナギナタスラッシュ」 追加入力可能な突進技。強は上段→下段の連携となっている。 「空中ナギナタスラッシュ」 空中でナギナタモードに連結し無双セイバー側で斬り付ける。 強は出が遅い代わりにリーチが伸び、スライドダウンを誘発するので一部攻撃で追撃可能。 「イチゴクナイ」 ガードされた際上に跳ね再攻撃する飛び道具。 弱は出が遅いが硬直が少なくガード時高く跳ね、強は出が早く追加入力でもう一本山なりに投げる。 「パインアイアン」 弱が連続ヒット、強がアーマー付き単発の対空技。 超必殺技 「友情のタッグ攻撃」 バナナアームズになり仮面ライダーバロン・マンゴーアームズと共に攻撃する0.5ゲージ技。 バロンには食らい判定がないので鎧武が攻撃を食らっても構わず攻撃してくれる。友情…? 「オレンジ無頼キック」 オレンジアームズの空中1ゲージ技。無双セイバーガンモードから繋ぐ事も可能。 「ナギナタ無双スライサー」(New) 同じくオレンジアームズの1ゲージ技。 画面端まで届く斬撃を発射し、ヒットすればロックして追加攻撃を与える。 またヒット時は追加攻撃前に0.5ゲージ消費で緊急回避にキャンセル可能。 この場合相手を拘束したまま自分だけ動けるので更に追加コンボができる。 「サクラハリケーン」 轢き逃げアタックライダーブレイク系の技。一度画面外に消えてからサクラハリケーンで突進する。 「パインアームズ:無頼キック」 空中に飛び上がりながらパインアイアンを相手に蹴りこみ、そのまま無頼キックを叩き込む1ゲージ技。 パインアイアンが当たればロックし、当たらなくても無頼キックは発動する。 「イチゴアームズ:クナイバースト」(New) 上空に出したイチゴ型エネルギーから無数のクナイ弾を射出する1ゲージ技。 威力は低いが相手より先に行動可能になる。 また発動時のライフが300以下だと仮面ライダー龍玄・ゲブドウアームズが現れ援護攻撃する。 後ろから撃たれてトドメ刺されたりはしないので一安心 隙は少ないが威力も低くコンボ補正が強い技性能0と隙は大きいが威力が高くコンボ補正も弱い技性能1から性能を選択可能。 後者の場合下記の各種強化アームズ発動で隙をキャンセル可能な他、発生直後から0.5ゲージ消費して緊急回避にキャンセルする事もできる。 「スイカアームズ:大玉ビッグバン」 早い発生、長い無敵、高い威力を併せ持つ非常に強力な1ゲージ技。 ただし全ラウンドを通して1回しか使用できず、使用後は侵食ゲージ右端(1P時)のスイカロックシードが黒くなる。 ジンバーレモン 「ジンバーレモン発動」 侵食ゲージを50%消費する事で発動でき、発動後は下記の技が解禁される。成立前に潰されてもゲージは減るので注意。 なお潰された場合オレンジの鎧だけが上に飛んで行くが、miyaji氏曰く仕様との事。 「ソニックアロー斬撃」 通常技や打撃必殺技からキャンセルで出せるジンバーレモン用必殺技。当てると相手を吹き飛ばす。 「ソニックアロー射撃」 溜めれば溜めるほど威力が上昇する矢を発射するジンバーレモン用必殺技。チャージ音が3回鳴った時点(約120F)でガード不能になる。 更に溜める(約150F)と紘汰の台詞と共に鎧武が点滅しだし、この状態で撃つと250ダメージを与えつつ相手を吹き飛ばす。 「ジンバーキック」 空中用のジンバーレモン用必殺技。 「ジンバーレモン:無頼キック」 出が早く威力も高いジンバーレモン用1ゲージ技。空中でも発動可能。 始動の回転か空中から撃たれる矢が当たれば相手をロックする。 ジンバーレモン発動前でも使用可能だが、その場合は空中では使えず侵食ゲージを50%消費する。 「ジンバーレモン:ソニックボレー」 ジンバーレモン用1ゲージ技。溜めるほど威力の上がる巨大なエネルギーの矢を射出する。 ジンバーレモン発動前でも使用可能だが、その場合は侵食ゲージを50%消費する。 カチドキアームズ 「カチドキアームズ発動」(New) 侵食ゲージを全消費する事で発動可能。直接攻撃系ゲージ技の硬直をキャンセルして出せる。 発動後は以下の技が解禁され、更に侵食ゲージ自動上昇速度が約50秒でMAXになる程度に上がる。 成立に必要な時間はジンバーレモン発動より長いので、発動前に相手をソニックアロー斬撃などで吹き飛ばすといいだろう。 またこの形態になるとジンバーレモン発動前でもジンバーレモン完了状態になる(形態技が上書きされるのでゲージ技にしか意味は無いが)。 「旗攻撃」 判定の強いカチドキ旗で連続攻撃するカチドキアームズ用必殺技。 通常技や打撃必殺技からキャンセルで出す事も可能。 「火縄橙DJ銃マシンガンモード」 弾速の早い10ダメージの弾を10連射するカチドキアームズ用必殺技。 「カチドキキック」 空中用のカチドキアームズ用必殺技。 「大橙スラッシュ」 ナギナタスラッシュのカチドキ版。 弱が対飛び道具ガードポイントを持ち追加攻撃が使える突進技、強が始動に対打撃ガードポイントを持つ中段技となっている。 「火縄大橙炎突破」 対空投げ技で、無敵は無いが判定が強い。 威力が単発170ダメージと中々に高く、コンボに組み込む事も可能。 「火縄大橙DJ銃大砲モード」 侵食ゲージを50%消費し発動できる大技。 弾速が早く、飛び道具を貫通し壁バウンドを誘発するため相手の飛び道具を見てから撃てる。Jaki氏曰く「テイガーのスパークボルト」。 「カチドキアームズ」(New) 2ゲージ消費で発動し、オプションの技性能設定で性能が変化する。 カチドキアームズ発動前でも2ゲージと侵食ゲージ全消費で直接この技を発動する事も可能。 技性能1だとカチドキチャージを発動し大砲モードと同様のエネルギー弾を発射する。 ダメージは直撃300、削り50程度だが根本なら発生1F。 ただし画面端から反対端の相手に当てても約40F不利、根本ヒットだとほぼ1秒不利のため相手側の画面端付近から使うとまず反確になる。 技性能0だと発動時に侵食ゲージがMAXになり、徐々に減少していく侵食ゲージが0になるか一部技を使うまでアーマー状態となる(投げは効く)。 アーマー中はカチドキアームズで追加される技以外とジャンプが使用不可になるが移動は(歩きのみ)可能で、 マシンガンモードと旗攻撃のダメージが半減する代わりに単発110ダメージの通常版大砲モードが追加される。 またアーマー中更に1ゲージ消費でカチドキチャージを発動、『バトライド・ウォーII』のようなごんぶとビームをぶっ放しアーマーを終了する。 11Pを選択するとイントロでカチドキアームズを発動、その後常時アーマー発動状態になる。 ただし技性能1にしていた場合イントロがカチドキ発動から進まなくなるので注意(スキップすれば使用可能)。 「出陣の勝鬨」 カチドキアーマー中のみ使用可能な吹き飛ばし技。 侵食ゲージを50%消費して発動、ダウン拾い可能な衝撃波を放ちつつゲージを1本分上昇させる。 更にこの技を当てた場合、2ゲージ消費する事で下記の極アームズ発動が使用できる。 極アームズ 「極アームズ発動」 カチドキアームズ発動後、更に侵食ゲージ全消費で発動可能。 発動すると周囲に鎧が出現、敵を弾き飛ばす上に発動時の25F以降は無敵なので潰す事も不可能。 発動時に潰しても食らい抜け発動用の蔦が復活するので無駄にはならず、12Pなら食らい抜けから即再発動も可能。 展開中の弾き飛ばしは削りは無いが単発10ダメージが付いており、変身完了まで攻撃し続けるためアーマー殺しとなっている。 またオプションのアームズ出現数設定を弄る事で変身時の鎧の数を変更でき、デフォルトは原作同様の11個。 デフォルトから個数を増やすとドラゴンエナジーや ヨモツヘグリ が追加され、逆に0にすると何も降ってこなくなる。 フルーツバスケットとはなんだったのか また、発動時にスイカアームズが残っていた場合は鎧が収束するタイミングでスイカが降ってくる(演出のみで攻撃判定は無し)。 侵食ゲージの自動上昇量が更に早くなっており、約25秒でMAXになるように。 「メロンディフェンダーブロッキング」 極アームズ中のみ使えるブロッキング。元から使えるジャストディフェンスと違い侵食ゲージは溜まらないが有利が大きい。 「火縄橙DJ銃大剣モード」 かなり判定の強い大剣モードで攻撃する極アームズ用必殺技。 例によってキャンセルで出せ、威力も高い。 「バナスピアー・ドリノコ」 前方に高速でバナスピアーを射出する。 ただし近く(大体弱攻撃が届く範囲)だと当たらない。 追加入力で相手側の画面端から斜め上に向かいドリノコを飛ばす。 「影松・影松真」 斜め上に向かって影松を投げ付ける。 追加入力で相手側の画面端から斜め上に向かい影松真を飛ばす。 「ドリノコ」 巨大なドリノコを高速回転させつつ投げ付ける。 見た目に反し攻撃判定は芯のみの烈風拳型飛び道具。 「クルミボンバー」 相手の頭上からクルミボンバーを落とす。 ダウンした相手にこの技で追撃する事も可能。 「ドンカチ」 相手をバウンドさせる中段技。 「クルミ昇竜拳」 クルミボンバーで殴り付ける対空技。2回までの追加攻撃が可能。 「影松突き」 影松で画面の半分以上を覆う突きを繰り出し、そこから手前への引き寄せ攻撃を行う技。 初段の突き、二段目の引き寄せのどちらからでも追加入力で影松・真突きに派生でき、そこから別の技にキャンセルできる。 「ドリノコ斬り」 投げと飛び道具に対して無敵の飛び込みロック技。 「ブドウ龍砲」 地上版無双セイバーガンモードが変化したもの。 弱がブドウ龍砲を6発発射し、強は5発撃った後無双セイバーとの二丁撃ちで攻撃する。 出が早く弾数も多いが、バラける上に射撃位置も高いため相手の背が低いとしゃがまれて当たらない事もある。 「パインアイアン」 通常版のパインアイアンが変化したもの。 リーチと判定がかなり強くなっており、強で出せばアーマーも付く。 「ブドウ龍砲&ドンカチ」 ブドウ龍砲で大型エネルギー弾を複数チャージし、チャージした弾をドンカチで殴り飛ばす。 チャージ部分にもドンカチにも攻撃判定が存在し、飛ばすとランダムに拡散するため飛び越える事は難しい。 弱点としては突き出したブドウ龍砲にも食らい判定がありチャージ部分のダメージは低いので突進技には弱いのと、 チャージも拡散弾も相殺判定が無いので出が早い飛び道具には弱い事が挙げられる。 また、出が遅い分当然無敵移動にも弱いので使う相手には注意。 「ナギナタスラッシュ」 空中用の極アームズ用必殺技。最初から使える必殺技とは違い大橙丸側で斬る。 「キウイ撃輪」 キウイ撃輪を射出する。 追加入力で相手側の画面端から斜め上に向かいもう一つキウイ撃輪を飛ばす。 最速入力すればバナスピアーや影松からこれに繋ぎどんどん浮かせる事も可能。 「スイカ双刃刀」 空中で使用可能な1ゲージ技。 凄まじい判定の強さを持ち、更にダウン中の相手に当てる事も可能。 スイカアームズの武器を使っているが、スイカアームズ使用後でも使える。 「乱舞escalation」 体力300以下、かつ3ゲージと侵食ゲージ全消費で発動できる即死技。 始動のカチドキアームズのパンチが当たると相手をロックし極アームズに変身、無数のアームズウェポンで攻撃後火縄橙DJ銃大剣モードで決める。 条件を見ての通りロマン技の域だが、メロンブロッキングからキャンセルで出せるためここ一番で狙えるかもしれない。 またタッグ戦の場合、片方に当たれば始動に当たってない方もアームズウェポンに触れると巻き込んでロックする。 デフォルトAIは起き攻めで使用するので条件さえ揃っていれば割と見られるが、その条件が厳しいので12P以外では難しい。 極アームズ通常変身同様アームズ出現数を弄る事で個数を変更可能。 AIがデフォルトで搭載されており、2014年11月6日版時点でJaki氏曰くAIレベル10で氏改変AI入りのカブトのAIレベル9やGルガと互角程度との事。 2014年11月6日版対戦動画 2015年8月12日版対戦動画 また、AI所持ロックシード設定でアームズをどこまで使うかが調整可能。 3にするとカチドキアームズまで+カチドキ優先、4で極アームズ優先、5でジンバーレモン→カチドキ→極と順に変身していく。 ロックシードレベル設定で試合開始時の到達形態も設定可能。 この他、邪武謎ジャムや対カイト用イントロなどが搭載されている。※人違いです 2014年12月26日、同アップローダーにてA-人氏による改変版が公開。 12月18日版をベースに攻撃速度加速、無敵追加、火力上昇などが施された凶キャラ仕様となっている。 特にパインアイアンとナギナタスラッシュは強弱共に威力がゲージ技並(ナギナタスラッシュに至っては追加技まで含めれば5割)になっており、 使用時に技後も持続する約2秒の無敵が付くのでこの2つだけ使っていれば狂上位相手でも(当身を持たなければ)倒す事が可能。 ただしAIはそのままなので、ランク的には凶レベル。 現在は公開停止。 2018年2月6日には上記ボイスパッチをベースとした「武神鎧武」が公開された。 「誰のための世界か、何のために戦っているのかやっとわかった!」「ここには、死んで欲しくなかった奴がいる!そして、守りたい奴らがいる!」「俺の味方かなんてどうでもいい!俺の守りたいものは変わらない!例え俺自身が変わり果てたとしても!」 「犠牲なんかじゃない!俺は俺の為に戦う! 俺の信じた希望の為に!俺が望んだ結末のためにっ!!」 出場大会 仮面ライダー凶悪GP 並盛りシングルトーナメント ドリンクメニュー MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 「ライダーは助け合いでしょ」トーナメント 「魔法少女とも助け合いでしょ」杯 特撮トーナメント 第5回 4人タッグVSボス 大会 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 平成ライダーで普通にトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント オール仮面ライダートーナメント(おまけ) 出演ストーリー D code コンパチヒーローカードウォー *1 「ここからは皆のステージだ!」「俺達のステージに、付き合えよ!」と言った事もあり、 ゲーム『バトライド・ウォーII』出演時は「ここからは俺達、仮面ライダーのステージだ!」と言っている。 *2 オーバーロードインベスの一人・レデュエが紘汰に見せた幻覚の中など、裕也が鎧武に変身するIfの可能性も劇中で示されている。 なおこの場合の際の決め台詞は「フルーツジュースにしてやるぜ!」で、これは紘汰の決め台詞のクイズにあったもの。 *3 「フェムシンム」という言葉自体は、彼らの言語において「人類」を指す言葉であるらしい。 彼らから見て下等生物である地球人の事は「デョブリョ(猿)」と呼ぶ (視聴者有志の解析によれば、オーバーロード語自体「にんげん」が「へんしん(変身)」っぽく変換できるようにできている模様)。 また、「オーバーロード」は当初こそ地球人類側からのフェムシンムに対する呼称であったが、 後に地球人である戒斗や紘汰も同じくオーバーロードインベスとしての力に覚醒した為、 現状では「オーバーロード=自身の意識を保ったままインベス化した人類の総称」「極アームズ=紘汰のオーバーロードとしての姿」と見做す視聴者も多い。 *4 制御状態のインベスはホログラム状で小さく非力だが、制御を失い人間大に実体化したインベスは無差別に人を襲い始める。 また、市民達にはビートライダーズの呼び出したインベスと自然に開いたクラックを通ってきた インベスの違いが分からない為、インベスの起こす事件は全てビートライダーズが原因だと思われていた。 さらに、この騒動を利用して強盗行為を行うビートライダーズまで続出する始末であった。 これらの悪条件が積み重なりに積み重なった結果、ビートライダーズの信用が失墜する事態にまで発展してしまう。 しかし、この自然に開いたクラック、つまりヘルヘイムの存在こそ、 ユグドラシルが一般市民に徹底的に隠蔽しようとしている秘密であり、その目くらましとしてインベスゲームを流行させ、 これらのトラブルを常態化させるという、最初から目論見どおりの筋書きなのである。 ビートライダーズはドライバーとロックシードの実験データ収集用のモルモットであり、スケープゴートなのだ。 発案者である呉島貴虎が当初ビートライダーズを見下していたのもこの辺りの事情に起因するものであろう (ただし貴虎は身体の影響を気遣い、必要以上に犠牲を強いる事には否定的であり幹部では唯一ビートライダーズを人間扱いしてもいる)。 そして当初の予定通り、データの収集と次世代型ドライバーの開発が整うと同時に錠前ディーラーは営業を停止し、 さらにクラックの自然発生と野生のインベス被害が頻発・広範囲化して秘密裏の隠滅が困難になると、 インベスゲームの様子を配信していたネット番組は一転して「ビートライダーズの悪行」を全国に発信している。 それでも露見した場合は、本社ビルに設置された破壊兵器で町ごと残らず消し去るつもりであった。 尤も、これらの悪事のツケは、番組後半でユグドラシル側にも盛大に跳ね返ってしまう訳だが……。 この展開は変身アイテムとプロセスが決定した後に脚本に選ばれた虚淵氏が、 これを渡されて真面目に人のため戦おうとするのは説得力がないと判断し、 当初は遊び道具として配布しているという設定にしたと言われている。要はキュゥべえの手口である。 *5 余談だが、龍玄以降もWを模した形態に変身したライダーは自分の方が罪を数えないといけない事態になる事が多い。 皮肉な話である。 *6 実は『まどマギ』放映直後の2011年8月末、 「虚淵玄が『仮面ライダーフォーゼ』でサブ脚本に起用される」という噂が放送直前にネット上で流れた事がある。 実の所、これは釣り用捏造記事にまとめサイトが騙された形で広まった全く根も葉もないデマで、 その日のうちにtwitterで本人から否定されている。 本人はその際「世の中そんなに甘くねぇっての!」と発言していたが、 まさか僅か2年後に本当にメインライターをやってしまうとは、本人含め誰も予想しなかった事だろう。 *7 Niθ氏は虚淵氏と共に仮面ライダーオマージュ作品『BLASSREITER』にて、キャラクターデザイン原案として参加した事がある。 そのためか、オーバーロードなど一部怪人のデザインは同作を彷彿させるとして一部で評判となった。 *8 そもそも鎧武の初登場は前番組『ウィザード』の最終回である (厳密に言えば実質的な最終回の後のオマケエピソード。こいつが一枚噛んでると言えば大体分かってもらえるだろう)。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25320.html
登録日:2013/11/21 Thu 17 44 48 更新日:2024/08/28 Wed 22 40 13 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2号ライダー ぶれない人 ゆたCafe アカライダー アーマードライダー インベス虐待厨 オーバーロード オーバーロードインベス カメコ ゲネシスドライバー スイカ スイカバー ダークヒーロー チームバロン ツンデレ トランプ ハングリー精神 バナナ バナナの鎧を着た槍使いのライダー バロン ビートライダーズ マンゴー ムッシュ・バナーヌ ライダーラスボス項目 ライダー怪人 ライバル ラスボス リンゴ レモン ロード・バロン 人間をやめた男 仮面ライダー 仮面ライダーオーズ 仮面ライダージオウに登場したレジェンド項目 仮面ライダーバロン 仮面ライダー鎧武 仮面戦隊ゴライダー 力こそパワー 厨二病患者 名言製造機 小林豊 平成ライダー 弱肉強食 思想が神隼人 所要時間30分以上の項目 新世代ライダー 槍 残念すぎるイケメン 男爵(バロン)→君主(ロード) 結構暗い過去持ち 覇王 赤 野心家 駆紋戒斗 騎士 泣いていたってどうにもならないぞ。どうするんだ坊主? 今すぐ飛び降りるか?それとも…夜までずっとそこにいるか!? 駆紋(くもん)戒斗(かいと)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー鎧武』の登場人物。 演:小林豊 ◆概要 ◆性格 ◆劇中での活躍 ◆仮面ライダーバロン☆装備 ☆必殺技(全形態共通) ◆アームズ一覧☆バロン・バナナアームズ ☆バロン・マンゴーアームズ ☆バロン・スイカアームズ ☆バロン・リンゴアームズ ☆バロン・オーズアームズ ☆バロン・レモンエナジーアームズ ◆ロード・バロン ◆余談 ◆概要 沢芽市内のビートライダーズの中でもトップを独走する強豪チーム『バロン』のリーダー、20歳。 チームのユニフォームである赤と黒を基調とした瀟洒なステージ衣装に身を包む険しい顔立ちの青年。 バイクや未来的なスポーツカーが展示されているショールームを本拠地としており、ここにいる時はいつも2つに割られた果実が描かれたトランプを弄んでいる(おい、ダンスの練習しろよ)。 ちなみにこのフルーツトランプは実際に市販されており、Amazonで購入可能。 手先はかなり器用で カードを手裏剣のように飛ばして液晶テレビを破壊 シャッフルしたカードでポーカーの役を作りながらそれを踏まえたオサレなたとえ話を展開 手の中のデッキを一瞬で消したり出したりする など、『ダンスよりマジックでてっぺん目指したほうがいいんじゃないのか?』とツッコミたくなるほどの芸達者ぶりを毎回披露してくれる。 また、インベスゲームでは同時に複数体のインベスを召喚・使役するなど頭抜けた戦闘センスを見せており、バロンの台頭はチーム全体のダンスの技量よりも戒斗個人のインベスゲームの強さによるところが大きい。 彼が如何にしてチーム・バロンを組織し、どのように命名したのかはこちらを参照。 奪い取り、踏みにじる……それが本当の勝利の形 力とは、強さの証を立てるもの!貴様に足りないのはその覚悟だ! 上のセリフにもあるように、力で他者を屈服させストリートの頂点に君臨することには異常な執念を見せ、以前から因縁があったチーム鎧武の葛葉紘汰がアーマードライダー鎧武となったことに対抗して、錠前ディーラーのシドからバナナロックシードと戦極ドライバーを入手。 第2のアーマードライダー『バロン』に変身し、ライダー戦国時代の端緒を開く一因となった。 ◆性格 序盤は木に上って下りられなくなった子供に勇気を持って飛び降りるよう促したうえでちゃんとキャッチしてあげたり、インベスゲームで不正を働いたチームメイトのペコを「俺に恥をかかせる気か!?」と怒鳴りつけるなど、『自他共に厳しいクールでストイックなライバル』かと思われた。 ちなみに余談だが、木の上の子供とのやり取りは初期の脚本では子供相手ではなく、猫を相手にやり取りしていたらしい。 しかし、実際は相手に弱みを見せることを極端に嫌い、『弱者・敗者は踏み躙って当然』『頼れるのは己の力のみ』といった論理を振りかざして気に入らないものは力づくで叩き潰さずにはいられない横暴で好戦的なエゴイスト。 『ナイト』『バロン(男爵)』の称号とは裏腹に騎士道精神やノブレス・オブリージュとは程遠い精神性の持ち主。 初期の頃は都合の悪いことや興味の無いことには尤もらしい強者論で予防線を張って逃げを打つ悪癖があった。 市内のインベス退治等、真に腰を据えて向かい合うべき肝心な事柄であっても我関せずという立場を貫こうとするが、後先関係なくその場の負けん気で相手に逆らってしまう事も多く、それがブーメラン発言となって自分に刺さるのは『鎧武』ではよくあることである。 また、他者の申し出に素直に『はい』と答えられない性分らしく、たとえ自分にとって100%得な案件でも何らかの条件を提示することで自分の一分を徹すというクッションを挟まない限り、絶対に協調しようとしない。 彼の弱肉強食思想についてだが、彼がまだ幼かった頃、ユグドラシル・コーポレーションの主導で行われた街の再開発事業により、父の経営する町工場と幼い頃遊んでいた沢芽市の御神木が潰され(かなり強引なやり方だったらしい)、それを境に貧しい生活を強いられたことが原因。 その後父親は工場と引き換えに得た金を詐欺で失ったことから荒れていき、妻子に暴力を振るうようになった挙句自殺し、母親も薬物で自殺したことが『鎧武外伝 仮面ライダーバロン』にて判明した。 ユグドラシルに対する敵愾心や恨みは今なお深く心に根付いており、力を求めるのも「ユグドラシルを超えるため」という面が大きい。 特に証拠隠滅や情報操作等の権力にはつきものの『秘密』に対する憎悪は深く、パニック抑止のための方便であろうと欺瞞と断じ、「それで守られるような平和ならいっそ壊れてしまえばいい」とすら考えている。 征服欲が強い反面、支配した後の体制の維持には関心が薄く、市内の有力ビートライダーズの大半を連合傘下に置いた際も、「支配者か…なってみると大して面白いものではないな。」と独りごちていた。 チーム・バロン自体も戒斗の絶対的な力によって統率されたワンマン組織であり、メンバーも戒斗の信念を完全に理解しているとは言いがたく、戒斗脱退後はザックを中心に市民を襲うインベス退治に精を出し、ライバルだったチーム鎧武とも和気藹々に打ち解けているなど、従来とは正反対の性質になったことからもその影響力と裏腹な意識の乖離がうかがえる。 またプライドは高いが相手に敬意を示すことがないため、内外を問わず敵を作りやすく、チームを率いながらも本質的には孤独な人物であるといえる。 とはいえ、ブラーボとの戦闘中に負傷したペコの為に戦いを中断するなど、身内に対する情そのものはあり、ザックらも話の弾みで戒斗のことが話題に上っても特に気まずい空気になることもないなど、少なくともチーム内においては信頼されるリーダーであったことは確かである。 オーバーロードの暴虐によって起きた混沌とした状況では強いリーダーシップを発揮してビートライダーズを率いる姿も見受けられ、カリスマ性の高さは群を抜く。 上述の通り「周りの環境や他者に流されることなく、己の強い信念を曲げずに貫ける者」を『強者』と評しており、そういった要素を持つ相手に対してはかなり寛容。 「自分なりのやり方で沢芽市を守り抜こうという意志」を持つ紘汰に対しては、立場の違いこそあれど「強者」と認めてライバル視しており、彼を助けるような行動も幾らか見せている。 これなんてツンデレ? 幼い頃高司舞の実家の神社の敷地を遊び場にしていた縁もあり、彼女とはあからさまなフラグ立てやデレはないものの紘汰と同様くらいの信頼は置いている模様。 ユグドラシルやオーバーロードインベスが齎した混乱に巻き込まれても必死に己の信念を曲げず救助に奔走していた姿を見てく強者としての価値を見出しており、普段の様子と比べるとかなり寛容に接している。 だが逆を言えば力こそあれどそういった精神的要素が見受けられない相手に対しては極めて辛辣。 仲間であったはずの紘汰を背中から撃つような卑劣な真似をした呉島光実を「卑劣なだけの弱者」と罵倒した上で容赦なく敵と認識し、紘汰に関しては「邪魔だが敵ではない」としているなど対応は極端となる。 なお、ダンスについては「自分の力を見せ付ける為の手段」として始めたことと嘯くが、前述の悪癖故どこまでが本音でどこまでが強がりなのかは微妙なところ。 ◆劇中での活躍 紘汰との決闘でシドから新開発のロックビークル『ローズアタッカー』を譲り受けたことで、 ヘルヘイムの森を自由に行き来する手段を得る。 この時、謎の少女から『貴方は運命を選ぼうとしている』と警告めいたメッセージを受けたが、自分の道を往くのみと歯牙にもかけなかった。 鎧武との勝負そっちのけで森の探検を始め、森に原生していたインベスを虐殺し木に生ったロックシードを乱獲。 これにより手に入れた大量の錠前をエサに市内の有力チームを次々とバロン連合の傘下に吸収し、一時は最大派閥を形成する。 しかし人望の無いまま利害の一致のみを盾に肥大化した組織を支えるだけの器量は無く、チームインヴィットの城乃内秀保と彼に唆されたチームレイドワイルドの初瀬亮二の叛意を買ってしまう。 そしてチーム鎧武本拠地への遠征の折、シドから戦極ドライバーを入手しアーマードライダーグリドン・黒影に変身した両者が造反。 あろうことか格下と見下した(実際錠前のランクはバロンが上)相手に不意打ちとはいえ手も足も出ずに叩きのめされた挙句、あまつさえベルトを破壊されそうになるという事実上の完全敗北を喫してしまう。 助太刀に入った鎧武・龍玄の活躍で再起不能は免れたものの、この敗北を契機にバロン連合は三日天下で崩壊、チーム鎧武とタイに並ばれるという屈辱を味わうことに。 3位以下のチームとの差を広げる戦略を掲げるが、間髪いれずに情熱と狂気のドリアン(オネエ)ライダー、ブラーボが電撃参戦。 沢芽市のビートライダーズを蹂躙する凰蓮からの挑戦状に応え、ただ独り決闘に赴く。 強いものの言葉を否定できるのは……より強いものだけだ(勘定払いながら) (中略) よかったなぁ鎧武、高みの見物でカタがつく……あいつは俺が黙らしてやる!(キリッ) ……しかし、戦闘のプロ相手には得意のインベス召喚攻撃も通じず、舐めプモードのブラーボに壮絶にボコられた。 そのひたむきな闘志と根性を凰蓮に気に入られ、うほっ バナナとドリアンのパジェント!!ロックシードの徴収こそ免れたが、対戦相手に情けをかけられるという赤っ恥の憂き目を見、チーム・バロン自体もランキング4位に転落……。 更なる力を求めてヘルヘイムの森でレアもの狙いのロックシード乱獲とインベス相手のレベリングを独りで黙々と行う中、森に迷い込んだチーム鎧武の高司舞と邂逅。 彼女が森から出るまでの間、互いの考えを知る機会を得る。 そしてチーム鎧武のアーマードライダーと合流後、脱出時外の世界まで追ってきたセイリュウインベスに対し、元々持っていたマンゴーロックシードを使いアームズチェンジ、これを圧倒的パワーで粉砕した。 その後顕在化した市内のインベス出没事件には相も変わらず協調性のカケラも見せなかったが、勝負好きが災いしてクリスマスに開かれたチーム鎧武主催の錠前狩りゲームにまんまと乗せられる。 森の中でブラーボと再戦、マンゴーアームズの力もあってかなりの善戦を見せるも、突如現れた仮面ライダー斬月の猛攻の前にあえなく倒れる。 クリスマスゲーム終了後は何事もなかったかのように街に帰還しており、戦極ドライバーを斬月に破壊されて変身出来なくなった初瀬に報復のインベスゲームを仕掛け、当然の如く勝利。 ほどなく沢芽市にインベスが媒介する奇病が流行り、反ビートライダーズの民意が高まる中、チーム・バロンに対しても市民の非難が向けられるように……。 バロンは妨害工作で相手チームのインベスに暴走事故を頻発させており、根も葉もない言いがかりとは返せないのが痛い。 「平和な街を返して!」と叫ぶ市民に対してあろうことか フン、そうか…… だがこのステージは俺達が力で奪った物だ 追い払いたければ……変身 貴様らが俺達より強いと証明して見せろ! 変身し、あまつさえインベスで脅しをかける。 自分から悪者になってしまったところにユグドラシルとの契約で傭兵となったブラーボが乱入。 対戦の途中で巻き込まれたペコが負傷してしまい、付き添うために敗走を余儀なくされる。 後日、今度は鎧武へ襲い掛かるブラーボにリベンジを仕掛ける。 バナナアームズを貸した鎧武との利害の一致タッグで完勝。 続いて廃工場内で鎧武の追っていたインベスを単独で撃破した仮面ライダー斬月・真との戦いに臨むが、そこへ迷い込んだ初瀬がヘルヘイムの果実を食べ、インベス化してしまう様を目撃する……。 斬月・真が初瀬だったインベスを「もう人間じゃない」と言い殺そうとするが、「ここは俺に任せろ!」と言い放ち、鎧武に初瀬を追わせて、単身で斬月・真に立ち向かう。 自然な成り行きで負けた後、紘汰共々ユグドラシル本社に連行されてしまう。 その後、紘汰と共にベルトの開発者・プロフェッサー凌馬と対面。 ここに来てようやく自分が憎きユグドラシルのモルモットとして利用されていた真実を知る。 その間よせばいいのに飛び掛ったり脱走を企てたりしたせいで脚がグンバツなカッコイイ秘書のおねーさんに2度もぶちのめされてしまった。 あ り が と う ご ざ い ま す ! 独房にぶちこまれるも紘汰&光実に救出され、ドライバーとロックシードを奪回。 さらにイニシャライズ不要の量産型戦極ドライバーをも入手。 そのままトンズラかと思われたが、追撃してきたシグルド相手に苦戦する鎧武にロックシードを届け、見事なライディングコンビネーションで一矢を報いた。 ユグドラシルとの抗争が激化する中、チーム鎧武の舞や光実から合同ダンスイベントが提案されるが、戒斗はいつもの調子で、 所詮、ダンスなんて力を示すための手段の一つ。今となっては他にやることがある。 と語り、イベント参加要請を突っ撥ねる。 しかし、ペコの「合同イベントに参加したい」という言葉に戒斗は、 戒斗…!どうして!? こいつは餞別だ。…チームバロンはお前たちのものだ と、ユグドラシル社脱走の際奪った量産型の戦極ドライバーとリーダーの座をザックに渡し、独りチームバロンから脱退した。 それはユグドラシルとの戦いに専念するため、そしてペコをはじめとする仲間の希望を叶えるため、自分が邪魔であることを悟った上での不器用なけじめでもあった。 合同イベント中、自身の後を継ぎ奮闘するザック=ナックルの元へ颯爽と現れ、鮮やかな連携でその初陣に華を添えるという粋な計らいを見せる。 「お前はもっと強くなる……」とザックを激励した後、イベント成功に賑わう他のビートライダーズをよそに自分の戦いへと去っていった。 その先でデュークに襲われた紘汰に助太刀するも、僅か2hitで沈められた。相手は公爵でこちらは男爵。わかりやすい格差である。 その後、反撃の切り札として敵の秘密を探るため、紘汰とユグドラシルの研究施設にヘルヘイムの森と社内をつなぐクラックを経由しての潜入を画策。 シグルドに追い詰められるもその執念を見初めた凌馬本人からこの世界に迫る危機を知らされることになる。 それ以来はユグドラシルの外部協力者という立場をとり、凌馬の指示の下オーバーロードインベスを目的にヘルヘイム探索活動を開始した。 この間に自分のそっくりさんと会ったり立場乗っ取られかけたりしたがそれはまた別のお話。 その中でデェムシュと遭遇し、交戦するが、二度も変身解除に追い込まれ、退散を余儀なくされる。 戒斗はその本来の目的から逸脱した行為に対し、「オーバーロードやその力を理解するには、『力』しかない」と言い放つ。 オーバーロードと話し合おうとする紘汰とは対照的に、「オーバーロードを力で屈服させ、『人類の力』を見せつけた上で交渉する」方法を取ろうとしている。 第36話にて紘汰の助太刀に向かうも、レデュエの攻撃を受けて腕を負傷する。 それが原因で傷口が緑色に光り出すなど例の奇病(インベスの項目を参照)が発症したようだが、戒斗は傷口を隠していた。 その後も傷が治癒することはなく、日に日に悪化していくこととなった。 しかし、第42話にて耀子に気づかれてしまうが、それでも引くつもりはなかった。 黄金の果実を手にしたいがために結果的に舞を殺害した凌馬と対峙するが、ゲネシスドライバーは凌馬が仕込んだブレーカー(キルプロセス)で壊され、やむなく戦極ドライバーで変身。 当然ながら、デュークに叶わず満身創痍となってしまうが、戒斗は自らヘルヘイムの毒が回ったことを利用し、かつて初瀬がやったように自分もヘルヘイムの果実を口にした。 痛みには慣れてる…!この程度の痛み…どうという事はない!! ハハハ………バカ! 意志の力で、どうにか出来る苦痛じゃあないだろう? いいや…ガキの頃から、俺はずっと耐えてきた!『弱さ』という痛みにな! 俺の体には、とっくにヘルヘイムの毒が回ってる!どうせこのまま死ぬだけだ…惜しい命じゃない アンタも実験は大好きだろう!ここまで毒に慣れた俺が…こいつを食ったら、一体どうなるか!! 正気か…!?貴様ァ!! 初瀬と同じくらいにはな…! そして戒斗はオーバーロード「ロード・バロン」となったが、ヘルヘイム症の進行を変身ベルトの力で抑制し続けたことで耐性がついており、初瀬の時とは違い、自我を保つことができた。 オーバーロードと同等の力を得たバロン(男爵)はデューク(公爵)を圧倒し、その拳で下すことに成功した。 凌馬を下しロード・バロンに変身する能力を得た戒斗は、弱者が踏みにじられない世界を作り上げることを決意する。 耀子・ザックを擁したインベス軍団を組織するが、裏では彼を止めようと考えていたザックの罠に遭ってしまう。 彼の主張を「強くなったな」と受け止めつつも自らの手で撃破した戒斗は、自分をかばい高層ビルから落下し致命傷を負った耀子を看取った。 その後大勢のインベスを引き連れ絋汰との最終決戦に臨む。 やはり最後まで俺の邪魔をするのはお前だったか…葛葉紘汰 戒斗、お前は一体何がしたいんだ? 今の人間では決して実現できない世界を、俺が…この手で創り上げる なんだよそれは… 弱者が踏みにじられない世界だ!誰かを虐げるためだけの力を求めない、そんな新しい生命でこの星を満たす。舞と一緒に、知恵の実を使って! 今の世界で、それは無理だっていうのか? それが俺の生きてきた時代だ。 誰もが強くなるほど、優しさを忘れていった! 強くて優しい奴だって大勢いた。みんなこの世界を守ろうとして必死だった! そんな奴から先に死んでいった!優しさが仇になって、本当の強さに至れなかった。貴様もそうだ、葛葉紘汰! いいや、俺はお前だけには負けない!お前を倒し、証明してみせる!ただの力だけじゃない…本当の強さを!! それでいい。貴様こそ俺の運命を決めるに相応しい! 互いに大勢のインベスを召喚して戦いを繰り広げる紘汰と戒斗。 バイクアクション→空中戦→アームズチェンジなどの一連の戦闘シーンは、BGMも相まって圧巻の一言。 最初は優勢を保っていたが、紘汰に自らの武器であるグロンバリャムをへし折られ、そのまま折れた剣先で貫かれ、敗北(*1)。 最期は人間の姿に戻り、絋汰に強くなったことを感じながらその生涯を終えた。 のだが… 今から俺が……本当の強さというものを見せてやる!! ◆仮面ライダーバロン 戒斗が変身するアーマードライダー。 この作品における2号ライダーのポジションにあたる。 しかし、ユグドラシル社のライダー・斬月が鎧武やバロン誕生以前から暗躍しているため、厳密には3人目。 スーツアクターは骨折の影響で療養中だった為に、前作『仮面ライダーウィザード』には参加出来なかった永徳。 復帰を待ってたぜ! 名前は「チーム鎧武のライダーが『アーマードライダー鎧武』なので、バロンなら『アーマードライダーバロン』だろ?」というギャラリーの即興ネーミング。 とはいえ、戒斗も最初からそう名乗るつもりでいたらしく、チームメイトのザックが「バナ!?バナ!?バナナ!?!?!?」と、KYなリアクションをとった時には「バ ロ ン だ ッ !!」と全力で訂正していた。 モチーフは中世の西洋騎士の甲冑で、アームズ未装着時のライドウェアは赤地に鎖帷子のような銀色のコーティングが施されている。 顔面は『仮面ライダー龍騎』の13人の仮面ライダー達を思わせるバイザーに覆われているが、その奥にはアームズに対応した色の複眼があり、よく見るとしっかり『仮面ライダー』になっている。 額の水晶は「バロネットシグナル」と呼ばれるセンサー。 変身スタンバイ音声は洋風系列(他ではグリドンやマルス、イドゥンなど)の『カモンッ!』で、待機中はトランペットを主体とした勇ましいファンファーレが鳴り響く。 Aクラスのロックシードを使っているだけあって、鎧武とほぼ互角の戦闘能力を有する。 特にオフェンス面では戒斗の好戦的な気質が反映された勇猛なファイトスタイルで、相手を圧倒する。 逆に一度守勢に転ずると脆いという欠点も抱えており、それを補うために複数のインベスを召喚してけしかけ、相手を完封するというクレバーな戦法を編み出している。 ☆装備 ★ロックシード ○バナナロックシード シリアルナンバーはL.S.-08。クラスはA。 戦極ドライバーとセットでシドから提供された。 第13話では鎧武に貸してブラーボ相手にタッグ戦を展開した。 ○マンゴーロックシード シリアルナンバーはL.S.-11。クラスはA。 ヘルヘイムの森で入手。 ○スイカロックシード シリアルナンバーはL.S.-10。クラスはA。 第19話にて再びユグドラシルのベースキャンプに突撃する前に紘汰から貰った。 ○禁断のリンゴロックシード シリアルナンバーはL.S.-TABOO。 『鎧武外伝 仮面ライダー斬月編にてイドゥンが使用していたものを凌馬が回収し、 続く『バロン』で耀子が受け取り、戒斗に手渡した。 ○オーズロックシード 映画『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の『仮面ライダー鎧武 戦国バトルロワイヤル!』にて入手した、仮面ライダーオーズの力を秘めたロックシード。 武神鎧武との決戦時に謎の少女から提供されたヘルヘイムの果実と、 HONNOUJIにて伊達さんノブナガから手渡された武神オーズの形見のタカ・コアメダルが反応して生まれた。 映画と本編の時系列が不明なので、テレビ本編でも持っているのかは不明。 ○ヒマワリロックシード シリアルナンバーはL.S.-00。クラスはD。 インベス(主に初級)を召喚する際に使用。支援戦力として呼び出す場合が多い。 その他、一般人にけしかけるという禁じ手にも使用した。 ○ローズアタッカーロックシード シリアルナンバーはL.V.-02。 鎧武との初戦の際にシドから提供された。 ○ダンデライナーロックシード シリアルナンバーはL.V.-03。 バロン脱退後に入手したもの。 ヘルヘイムの森で収穫した果実が変化した錠前。 ★戦極ドライバー 本作の仮面ライダーが変身に使用するベルト。 バロンの物はバックルの左プレート「ライダーインジケータ」にバロンの横顔が描かれている。 変身する際の待機音として、トランペットのファンファーレのような西洋風の音声が鳴るのが特徴。 アーマードライダー鎧武の存在がインベスゲームのバランスを崩す可能性があったため、シドから戒斗に提供された。 ★ローズアタッカー スピード 245.0km/h ジャンプ力(高さ) 154m ジャンプ力(飛距離) 616m 第3話でシドから与えられた試作型ロックビークル。バロン専用ではないが初使用。 鎧武の乗るサクラハリケーンと同じオフロード型。 ★ダンデライナー ダンデライナーロックシードから変形するエアバイク型ビークル。 第19話にてチューリップホッパーに搭乗した黒影トルーパーの撃破のために、 2台のダンデライナーに縄をくくり付け、捕縛トラップとして使用した。 この時点では、バロンは搭乗していない。 第45話ではバロンが搭乗して、鎧武の操るダンデライナーと空中戦を繰り広げた。 最終的にナギナタモードの一刀を受け、破壊された。 ☆必殺技(全形態共通) ★キャバリエンド レモンエナジー・スパーキング! 右足にエネルギーを纏わせて飛び蹴りを放つ。 長らく使用されていなかったが、第37話にてレモンエナジーアームズで使用した。 その際に、シーボルコンプレッサーを2回絞ることで発動した。 新世代アーマードライダーで初めて使われたスパーキング技でもある。 カモンッ! リンゴ・スパーキング! 戦極ドライバー装着時では、カッティングブレードを3回倒して発動する。 リンゴアームズで使用。 オーズアームズでは、タトバキックのような形で繰り出した。 鎧武 オレンジアームズのようにスパーキングで頭突きができるかは不明。 ◆アームズ一覧 ☆バロン・バナナアームズ カモンッ! バナナアームズ ナイト・オブ・スピアー! 身長:208cm 体重:114kg パンチ力:8.8t キック力:12.4t ジャンプ力:ひと跳び24m 走力:100mを6.1秒 バナナロックシードを戦極ドライバーにセットして変身するバロンの基本形態。 片手持ちの「バナスピアー」による白兵戦を得意とする。 頭部である「バーンカスク」の目の部分は「バーンサイト」と呼ばれる。 両側面から突き出す湾曲した黄金の角「バーニングホーン」が特徴。 断じて耳にバナナが刺さっているわけではない。 肩の「バーンスパルダ」や胸の「バーンキュイラス」にもバナナの意匠がある。 変身すると頭上の空間に開いたジッパーの奥から巨大なバナナが現れ、そのまま頭に被さる。 この状態から 視界ゼロだろうと 首から下が無防備状態だろうと 目の前に敵がいようと 足元が危険な森の中だろうと ギャラリーに笑われようと 手下にバナナ!?バナ!?バナナ!?!?!?とか言われようと 2chで騒がれようと 悠然と前に向かって歩を進めるのが真の強者である。 その後、『Knight Of Spear~♪』の音声と共にバナナが展開。 上半身を包む甲冑となり、変身が完了する。 余談だが、玩具のACシリーズにおけるバナナのパーツはどのライダーに装着させても違和感がまったく無いというシリーズ屈指の万能性を誇る。 ☆バナスピアー バナナアームズの短槍型アームズウェポン。 皮を剥いたバナナを思わせる意匠の槍。 形状は馬上用の突撃槍(ランス)に近いが、片手で取り回せるよう小さなサイズになっている。 「パルプシャフト」を伸縮させ、「スピアーヘッド」により刺突や打撃を行う。 ☆必殺技 ★スピアビクトリー カッティングブレードを倒す回数によって、以下のように技が変化する。 カモンッ! バナナ・スカッシュ! 1回倒すと、バナナロックシードから供給されるエネルギーを穂先に一転集中させたバナスピアーで相手を串刺しにする、リボルケインやタイタンソードの系譜を受け継ぐ言葉のままの必殺技。 発動の直後入る、反り返った極太のバナナが相手の胴体を勢い良くブチ抜くというシュールかつショッキングな演出は、一度見たら忘れられないインパクトを見るものに与える。 ……おわかりいただけただろうか? また、エネルギーは連射することも可能だが、デェムシュにはすべて回避されている。 カモンッ! バナナ・オーレ! 2回倒すと、振り上げた穂先に反り返った極太のバナナ状のエネルギーを形成して、そのまま振り下ろし相手を一刀両断する。 画的なインパクトはスカッシュ版にも負けていない。 というかバナナの時点で何やっても反そk カモンッ! バナナ・スパーキング! 3回倒すと、穂先を地面に突き立て、相手の足元からバナナ状のエネルギーを無数に出現させて攻撃する。 木の根っこではないし、バナナ畑でもない。 ☆バロン・マンゴーアームズ こいつが一番と思っていたが……どうやら『使い分け』が必要らしい /マンゴー!\ カモンッ! マンゴーアームズ ファイト・オブ・ハンマー! 身長:208cm 体重:114kg パンチ力:10.0t キック力:12.4t ジャンプ力:ひと跳び22m 走力:100mを6.5秒 マンゴーロックシードを戦極ドライバーにセットして変身する、パワー重視の派生形態。 装着時の音声は「Fight of Hammer(鉄槌による闘争)!」。 鎧の色は紅と山吹色。 色合いはバナナとあまり変わらないが、グラデーションはマンゴーのよう。 頭部である「ゴーカスク」の目の部分は「ゴーサイト」と呼ばれる。 肩の「ゴースパルダ」や胸当ての「ゴーキュイラス」、下方に向かって捩れた角の「ゴーコルネット」など、至るところに四角く切れ込みの入ったマンゴーの果肉を思わせる意匠がある。 背面にはマンゴー色のマント「ゴーケープ」が靡き、さながらスリムな拳王様のシルエット。 超重武器『マンゴパニッシャー』を地に引き摺りつつ接近し、遠心力を上乗せした猛打で相手を叩き潰す強引なファイトスタイルで戦う。 戒斗の気性にはマッチしており、バナナアームズを圧倒したブラーボと互角に戦う強さを誇るが、攻撃パターンその物は大味で単調なので、小回りの聞くバナナアームズとの『使い分け』が肝要。 ちなみに、装着の際は予め展開した鎧が被さるという形式なので、現行のアームズでは下記のレモンエナジーも含めてアーマードライダー特有の『頭に果物を被った形態』をとることができない。 レモンエナジーアームズに変身するようになってからは長らく使用されていなかったが、第45話にて久々に変身し、ジンバーレモンを相手に激闘を繰り広げた。 ☆マンゴパニッシャー マンゴーアームズのメイス型アームズウェポン。 先端には鋭い「デッドポイント」が付けられている。 頭部の「ブロックバスタード」と外側の「チップラウンジ」は、花切りにしたマンゴーの果肉に突起が付属した形状をしている。 おいしそうなマンゴー!むしゃぶりつきたい!!他意はない!!! シャフト部とグリップ部をしっかり持たないといけないほどの途轍もない重量を誇る鈍器であり、使いこなすには技量よりも純粋な腕力を求められる。 力任せに叩きつけられる質量攻撃を防ぐのは困難であり、表面が堅牢なアーマーで覆われた標的でも衝撃を内部に浸透させ確実なダメージを沈め込む。 ☆必殺技 ★パニッシュマッシュ カッティングブレードを倒す回数によって、以下のように技が変化する。 カモンッ! マンゴー・スカッシュ! 1回倒すと、マンゴパニッシャーにエネルギーを纏わせて敵を殴りつける。 『仮面ライダー大戦』で使用した。 あるいはエネルギーを纏ったマンゴパニッシャーを投げ飛ばす。 『戦国MOVIE大合戦』で使用した。 カモンッ! マンゴー・オーレ! 2回倒すと、マンゴパニッシャーを勢い良く振り回すことで、メイス頭部の花切りマンゴーを模したエネルギーを標的に飛ばして粉砕する。 振り回す際は角切りになったマンゴーの果肉が舞う。 ちなみにオーレ=『オ・レ』。カフェオレとかのオレで、牛乳入りの~という意味合いで、戦極ドライバー共通である。 カモンッ! マンゴー・スパーキング! 3回倒すと、マンゴパニッシャーを勢いよく振り回し、前方に突き出してエネルギーを一直線上の標的に飛ばす。 デェムシュに追い詰められて発動したが、回避されたので威力の程は不明。 ☆バロン・スイカアームズ 弱い者ほど人目を偽る…。お前らの隠し事が弱みなら、ユグドラシルは強者ではない! 俺はお前らを、支配者の座から引きずり下ろす!! /スイカ!\ カモンッ! スイカアームズ 大玉・ビッグバン! ○ヨロイモード 身長:311cm 体重:523kg パンチ力:33.2t キック力:51.8t ジャンプ力:ひと跳び3m 走力:100mを9.8秒 第19話にて、紘汰から借りたスイカロックシードを使用して変身。 次世代型ライダーであるシグルドをも圧倒するパワーを発揮した。 基本性能は鎧武と一緒だが、アームズウェポンの形状に違いがある(というかまんまスイカバー)。 ☆スイカバー(名称不明) スイカアームズ専用の巨大なランス型アームズウェポン。 断面はスイカを模している。 一撃でシグルドを圧倒したりソニックアローの射撃を防ぐなど、高い攻撃力や防御力を有する。 鎧武がスイカアームズに変身すると、アームズウェポンはダブルセイバーのスイカ双刃刀となる。 しかし、バロンは西洋系列のドライバーなので、アームズウェポンが槍になった可能性があり、スイカロックシードが特殊な錠前であることを表した事例である。 ガンバライジングでは「スイカフェンサー」と名前が付けられた。 ☆バロン・リンゴアームズ 駆紋戒斗! これは? プロフェッサー凌馬からの贈り物よ。さっさと倒しなさい! 良いだろう……。使ってやる! /リンゴ!\ カモンッ! リンゴアームズ デザイア・フォビドゥン・フルーツ! 禁断のリンゴロックシードで変身するバロンの強化形態。 『鎧武外伝 仮面ライダーバロン』に登場した。 盾と片手剣のアップルリフレクター ソードブリンガーを使用し、正確な剣技・鉄壁の守りを駆使した攻防戦を得意とする。 『鎧武外伝 仮面ライダー斬月』にて同じリンゴアームズを装着したイドゥンは、クラックの開閉やヘルヘイムの植物の操作など、ヘルヘイムの力を限定的ながら操っていた。 そのためバロンも同じように扱うことができるものと思われるが、劇中で使用されることはなかった。 それどころかロックシードの副作用として全身がヘルヘイムの植物に覆われそうになるも、気合いで乗り切った。 ドラゴンフルーツエナジーロックシードの暴走からタイラント(オーバーロード態)と化したアルフレッドを圧倒し、リンゴスパーキングから発動したキャバリエンドで倒した。 戦闘後、ロックシードは戒斗によって握り潰された。 本アームズはマルス ゴールデンアームズを改造したもので、アームズウェポンもマルスの物をそのまま流用している。 とはいえ、元々マルスのスーツはバロンと同系統のため、バロンが装着しても違和感は少ない。 ☆アップルリフレクター リンゴを模した盾型アームズウェポン。 飾り切りしたリンゴを模した装甲「リフレクラスト」の分割構造により、衝撃を分散する。 また、中央部の「マルスサークル」の力で武器の能力を一時的に向上させることも可能。 それ以外にも敵に叩き付けて攻撃する事もできる。 ☆ソードブリンガー 片手剣型アームズウェポンで、通常はアップルリフレクターの内部に収納されている。 刀身部の「ソードコア」の先端がエネルギーに覆われることで、切れ味が強化される。 ☆バロン・オーズアームズ カモンッ! オーズアームズ タトバ・タトバー! 身長:208cm 体重:114kg パンチ力:13.3t キック力:12.4t ジャンプ力:ひと跳び28m 走力:100mを5.8秒 オーズロックシードで変身する『戦国MOVIE大合戦』限定の形態。 胸部はタトバコンボ、頭部はどこかアンクにも似ているのが特徴。 オーズの使用武器である「メダジャリバー」を使用。 取り回しの良い剣が武器のためか、かなり戦いやすそうな様子だった。 「強さ」に貪欲な戒斗が、無欲なオーズの力を使うのは皮肉としか言いようがない。 ☆必殺技 ★オーズバッシュ セイヤー! ☆バロン・レモンエナジーアームズ ここからは第2ラウンドだ… /レモンエナジー!\ ソーダァ… レモンエナジーアームズ ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト! 身長:208cm 体重:111kg パンチ力:15.1t キック力:18.3t ジャンプ力:ひと跳び25m 走力:100mを5.9秒 レモンエナジーロックシードをゲネシスドライバーにセットして変身するバロンの強化形態。 …なのだが、変身ベルト・使用するロックシードが新世代アーマードライダーの物なので、斬月・真同様、強化変身というよりは後継機種にモデルチェンジしたといったところか。 (実際、テレビ朝日公式サイト上では新世代アーマードライダーに分類されている) 紅のゲネティックライドウェアにレモンイエローの装甲を纏ったシルエットが特徴。 背面には特殊繊維による防弾・防刃機能を持つマント『ゲネシスケープ』を装備。 シグルド以外の新世代ライダーは右肩のアーマーが肥大化しており、バロンの場合は『レイモンエナジースリーブ』と呼ばれる。 また、左胸の『レイモンスエナジーラング』にはバロンの紋章がある。 そして、積層アーマーである腕部の『アームガントレット』や大腿部の『サイプレート』はバナナアームズと同じ形状になっている。 以上のように様々な相違点を除けば、外見はデュークのレモンエナジーアームズに酷似している。 なお、斬月・真と異なりゲネティックライドウェアの姿が以前から変化していない点を指摘されている。 一部では、「ドライバーの種類に関わらずライドウェアは最初に変身した時点で固定される」「提供する前に予めプロフェッサーが戒斗用に調整していた」といった推測もある。 斬月のライドウェアが変化したのは、実験を重ね続けたからだろうか。 基本的には変身前の状態から変身を行うが、変身中に戦極ドライバーをゲネシスドライバーに交換してレモンエナジーアームズにアームズチェンジすることも可能。 ただベルトを交換する分、戦極ドライバー使用時よりもアームズチェンジに隙ができるのが難点である。 戒斗もそこを考慮していたのか第29話でのシグルド戦ではスパーキングで発動したスピアビクトリーでシグルドを牽制し、その隙にゲネシスドライバーに交換してレモンエナジーアームズにアームズチェンジした。 他の新世代アーマードライダー、および鎧武ジンバーアームズと同じようにソニックアローを武器として戦う。 バロンの場合は、ソニックアローを逆手持ちで使用する素早さを活かした接近戦を得意とする。 エナジーロックシード、それもあのデュークと同じレモンエナジーロックシード、およびゲネシスドライバーを使用したことで、これまでのアームズを遥かに上回る戦闘力を得た。 その性能は、戒斗自身が「行けるぞ…このベルト!戦極ドライバーとは段違いだ!!」と称賛するほど。 かつて初陣にてボコボコに痛めつけられたオーバーロード・デェムシュを相手に、「斬り合いを行う」「的確に弓矢を放つ」等、互角に渡り合う強さを見せつけた。 その戦いぶりから今まで視聴者に「お前勝ったことあったっけ?」等と散々な文句を言われていたバロンも、ここに来てようやく汚名を返上したと言ってもいいかもしれない。 同じ方式で変身するデュークが「公爵」である為、「男爵」であるバロンから爵位が上がったと言えるだろう。 実は戦極凌馬用以外のゲネシスドライバーには任意でショートを起こすキルプロセスプログラムが仕込まれており、第43話で発動されてしまい、使用不可能となった。 東映公式サイトによると、当初バロンが新世代になる予定はなかったが、人気に伴ってパワーアップしたという。 アーマー部はレイモンエナジーラングの紋章をバロンの物に変更した上でデュークのものを流用し、アームズの頭部(後ろ半分)はバロンとデュークの形状が合わないため、特注品となった。 ☆装備 ★レモンエナジーロックシード シリアルナンバーはE.L.S.-01。 ゲネシスドライバーと共に耀子から提供された。 デューク同様、煽り文句が設定されている。 ★ゲネシスドライバー 戦極ドライバーから得たアーマードライダー達の戦闘データに基づき、戦極凌馬が完成させた新型ベルト。 エナジーロックシードをバックルの中央部「ゲネシスコア」にセットし、右部のグリップ「シーボルコンプレッサー」で絞ることで バックル下部のシリンダー「コンセントレイトポッド」内に溶液が溜まり変身が完了する。 レモンエナジーロックシードと共に耀子から提供された。 デュークとは別の新たに開発された5基目のベルトであると思われる。 第43話にて凌馬が発動したキルプロセスプログラムによって破壊された。 ★創世弓ソニックアロー 弓矢型の武器。 遠近両用で、レーザーポインタの「エイミングスコープ」で標的を確認する。 トリガーの「ノッキングドローワー」を引いて弦の部分の「ソニックストリング」を伸ばし、 アローレストからエネルギーの矢を放ち射抜く他、両端に付いた鋭い刃「アークリム」で接近戦を仕掛ける。 エネルギー矢はホーミング機能を持たせた曲射や無数に分裂しての広域掃射など、 多機能な射ち分けが可能で、エナジーロックシードをエナジードライブベイにセットすることで必殺技が発動する。 ☆必殺技 ★ソニックボレー ロックオン! レモンエナジー! ソニックアローにレモンエナジーロックシードをセットすると発動。 標的を確認し、強化されたエネルギーの矢を相手に放つ。 相手を拘束するパターンもあり、37話にて拘束後にキャバリエンドを放った。 ★斬撃(正式名称不明) レモンエナジー・スカッシュ! シーボルコンプレッサーを1回絞ると発動。 アークリムにエネルギーを溜め、レモンの輪切りを模したエフェクトとともに相手を切り裂く。 もしくはエネルギーを溜めたまま、直接相手に斬り付ける。 新世代アーマードライダーで初めて使われたスカッシュ技である。 ★バナナ網(正式名称不明) ロックオン! バナナ・チャージ! ソニックアローにバナナロックシードをセットすると発動。 アークリムを地面に突き立てバナナ状の衝撃波を飛ばした後、網状のエネルギーを形成して相手を拘束する。 ソニックアローを武器とするライダーの中では、初めてエナジーロックシード以外のロックシードを使用した。 ◆ロード・バロン これが…ヘルヘイムの力… 世界を蝕み、染め上げる力! 身長:211cm 体重:104kg 特色/力:装甲化した外骨格、優れた身体能力、クラックを開きインベスやヘルヘイムの植物を自在に操る 43話で凌馬との戦闘で変身解除まで追い込まれヘルヘイムの毒素に末期段階まで冒された戒斗が、ヘルヘイムの果実を口にしたことによりオーバーロードとして異形の進化を遂げた姿。 ステンドグラスを思わせる姿が特徴で、カラーリングは赤・黒・黄。 オーバーロードとして進化したため、初瀬とは違い理性と人格を有したまま。 任意で人間態に戻ることもできれば戦極ドライバーの使用も可能。 インベスや植物の操作能力を有すだけではなく、クラックを自在に開くことすら出来るなどオーバーロード共通の能力を備える。 この他にもデェムシュが使用したものと同型の黒い長剣「グロンバリャム(バロン)」を振るい、デェムシュと同様の液状化能力も使用している。 戦闘能力も極めて高く、ゲネシス組最強と言って差し支えないデュークをいとも容易く撃破するほど。 戦極凌馬は「私のドライバーに頼らず人間を超えるなど!」と激昂していたが、元々は右腕にレデュエに攻撃を受けてヘルヘイムの植物に寄生されていた際にゲネシスドライバーを常時装着することで症状を強引に抑え込み、ヘルヘイムの毒が全身に馴染んでいたことで至った姿である。 つまり間接的に凌馬のお陰ということに…ロード・バロンに殺害された辺りは皮肉としか言いようがないが。 【他媒体での活躍】 ◇平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 紘汰がヤマアラシロイドらに襲われている場面で登場。 貴虎=斬月・真、光実=龍玄と肩を並べて地下帝国バダンの怪人を殲滅していくが、突如現れた葵連=仮面ライダーフィフティーンの猛攻によってフェードアウト。 その後、ドルーパーズに姿を見せ、負傷している紘汰の代わりに門矢士に更なる力を手に入れる為と建前を言いながらも、平成ライダー集めに加わる。 しかし風都で出会った左翔太郎によってカメ探しを押しつけられたり、探していたカメを見つけカメの進路を塞ぐ為に無駄にカード手裏剣を使い両手を広げてゆっくり迫るという第三者から見るとアレな事をしたり、犬の追跡の為、必死に走っていた翔太郎に吹っ飛ばされ池ポチャしたりと、相変わらずのネタっぷりを発揮。 翔太郎「あっちゃ~…!お前口だけか?」 戒斗「ヽ(`Д´#)ノ」 それでも翔太郎に頼まれた依頼代行を果たしたのだが…… 士「戒斗は?」 翔太郎「なんか怒ってたな。後は任せるだとよ」 その後、シュウを連れてある事情で灯台に向かっていた士を先に行かせる為、仮面ライダーBLACK RXと仮面ライダーBLACKを相手取っていた翔太郎=仮面ライダージョーカーを助けるべく、再びカード手裏剣披露。 翔太郎「いいとこ来んじゃねえか。行くぜ、カメコ!」 戒斗「“戒斗”だ!」 そのままバロンに変身し、更にマンゴーアームズで両者を圧倒し、ジョーカーのライダーキックと自身のマンゴーパニッシャーによるダブルアタックでRXを仕留める。 しかし、仮面ライダーアマゾンと仮面ライダースーパー1の強襲を受け、翔太郎共々ピンチに。 アマゾンの大切断とスーパー1のスーパーライダー月面キックが迫りくる中、なんと翔太郎を突き飛ばし、代わりに両者の必殺技を受けて退場。 なんとか翔太郎の撤退の時間を稼ぐというかなり胸熱な展開に。 なんやかんやで短い付き合いだったが、彼なりに翔太郎を仲間と対等に認めていたのかもしれない。 翔太郎「あぁっ、カメコぉっ!」 エピローグではペットショップのカメを恍惚な表情で見つめるというアレな姿で締めくくった。 店員「カメ……お好きなんですか?」 戒斗「(咳払い)見てるだけだ!///」←水槽抱えながら退散 演者も亀を飼いたくなったらしい。 ◇REAL RIDERS 駆紋戒斗外伝 『仮面ライダー鎧武 ザ・ガイド』に掲載されたスピンオフ小説。 高校時代の戒斗が描かれており、彼の内面をうかがい知れる。 彼とダンスの関係や、工場の立ち退き等について、知られざる事情も明かされている。 ◇仮面戦隊ゴライダー 仮面ライダー45周年プロジェクトの一環の映像作品。 宝生永夢の前に現れた死後の彼が登場。 他に集められた4人の仮面ライダーと、「同じ」共通点があるが…? ◇仮面ライダージオウ 11話、12話に登場。 アナザー鎧武によって鎧武の歴史が無かった事になったため生存している。 『ジオウ』の物語が開始する5年前の2013年、アナザー鎧武=アスラに逆恨みでヘルヘイムの森に送られていたが、特に何の説明も無く5年間生き延びるという相変わらずの強者っぷりを見せつける。 そして本編の時間軸にてアナザー鎧武が森に送り込んだ明光院ゲイツに遭遇。彼の迷いを見抜いて強者流の助言と試練を与え、最終的に地球へと帰還。 アナザーライダーの力に頼って頂点に立とうとした挙句ジオウらに負けたアスラを痛罵し、彼を再度追放して去っていった。 なおヘルヘイムで5年間もサバイバルできた理由はマジで謎。 『鎧武』本編の神となった紘汰が辛うじて存在を繋いでいたため彼がヘルヘイムを通じて戒斗を支援していたのではと推測するファンもいるが、劇中では明言されておらず、公式でも「強く生き延び」という強者だったから生き残れたともとれる表現になっている。 ◆余談 2号ライダーがラスボスとして主人公の前に立ち塞がる初の事例となった。更に言えば、ライダーと怪人の両方に変身する2号ライダーも戒斗が初である。 戒斗を演じる小林は、実はバナナが苦手である。また小林は製菓衛生士の免許を持ち、過去にパティシエをしていたという異色の経歴を持つが、なんと鎧武本編にもパティシエのライダーが登場し、バロンと敵対することに。 また、撮影用のヘルヘイムの果実は不味い不味いとキャストから大不評だったものだが、それについて「言ってくれれば作ったのに」と語っていたり、超バトルDVDにてその腕前を見せている。 公式サイトにて、小林が月一で自作スイーツを紹介&ゲストと食べながら語り合う『ゆたCafe』の動画配信も行われていた。 鎧武では「弱肉強食を主義として掲げ、弱者を踏みにじることを良しとする男」を演じている小林であるが、当の本人は戒斗のそれとは180度違う天然系残念イケメンであることで知られている。詳しくは本人の項目も参照。 弱い者ほど追記・修正したがる!強者の項目にそんなものは不要だ!! 画像出典:仮面ライダー鎧武 © 2014、2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 当項目のコメント欄は煽りや馴れ合いで荒れたため撤去されていましたが、作品の完結から時間も経ったため解除される運びとなりました。 同様の行為が繰り返された場合、IPの規制、再度の撤去、記事の凍結などの措置が取られる可能性がありますのでご了承ください。 ▷ コメント欄 [部分編集] 耀子と共に「仮面戦隊ゴライダー」のタグ追加してほしいなぁ -- 名無しさん (2017-04-16 18 36 48) バナナアームズ以外での圧倒的活躍を見るに、実はバナナアームとの相性は悪いんじゃないだろうか?リンゴアームズは圧倒的だったし、ロードバロンの獲物が剣だと言う事を見るに、槍は余り得意ではない? -- 名無しさん (2018-06-10 22 11 37) 【速報】 強者さん、ヘルヘイムを5年も彷徨う -- 名無しさん (2018-11-18 14 58 15) 視聴者から早速両足捻挫してないか心配されてて草 -- 名無しさん (2018-11-19 03 36 12) サッカーしなけりゃ平気だから(震え -- 名無しさん (2018-11-19 09 26 23) ↑3よくそれで生きてこれたもんだ・・・。あの果実も、人間に害の無い物になってなきゃ説明がつかん。 -- 名無しさん (2018-11-19 09 53 58) 地球にあったヘルヘイムの森って今は紘太と舞の星にあるよね?事態に気付いた紘太(始まりの男)ができる範囲で手を打ったのかも -- 名無しさん (2018-11-19 14 43 20) 当初の予定では、戒斗を紘汰の壁となる強者ってことで基本彼には勝ちまくる予定だったらしいけど、物語の都合上NGになったらしいね。 強者がマコト兄ちゃんみたいに勝ちまくってたらどんな物語になっていたのやら -- 名無しさん (2019-03-02 05 35 52) 個人的にロード・バロンの額の部分が鳥の顔に見える -- 名無しさん (2019-08-03 17 59 54) ↑鎧武の初期モチーフ(鳥)を意識したのかも -- 名無しさん (2019-08-09 07 24 21) 敬意を持つことは無い、ってことはなくないか?ハードルはめちゃくちゃ高いが少なくとも紘汰、舞、ザック、燿子へは敬意を見せてた。それ以外の戒斗と関わる人間ってそもそも敬意持ちようのないくらいダメな人多いし(特に凌馬とミッチ) -- 名無しさん (2019-09-21 22 27 33) 今のところ2号ライダーでは唯一死亡したライダーなんだよな。ゲイツ?あれはソウゴが世界を作り変えたんでノーカンで。 -- 名無しさん (2020-08-12 06 39 34) ↑草加がこっちを見ている… -- 名無しさん (2020-09-04 16 50 42) 乱舞EscalationのPVにおけるアクション(?)は必見 -- 名無しさん (2020-10-27 21 52 51) ↑2草加は確かに死亡しているが、カイザのときじゃないからなぁー -- 名無しさん (2020-10-27 23 06 18) アマゾンズにいたならヒーローになれたのかもしれない。ただし人間やアマゾンに関係なく自分の道を只管に突き進むだけ、でもある意味それで救われる奴もいる、みたいな -- 名無しさん (2021-02-24 18 46 34) ↑強さを求めてアマゾン細胞打つ→仁さんに邪魔者として狙われる→なんだかんだかき回すので悠からも狙われる→野間製薬からも暴走した邪魔者として切り捨てられて駆除班に多分狙われる→詰みです -- 名無しさん (2021-03-01 07 59 22) ドライブ 鎧武やゴライダーではロード・バロンになってほしかった。 こっちの方が断然強いのに。 もしもおれが戒斗だったらロード・バロンで戦います。 あっ、そんな事をしたらエムとキリヤと木野さんがドン引きするか。 -- とある仮面ライダーのファン (2021-09-23 15 09 59) しかし、実際は『弱者・敗者は踏み躙って当然』『頼れるのは己の力のみ、自分以外は使い捨ての駒』といった論理を振りかざし、気に入らないものは力づくで叩き潰さずにはいられない横暴で好戦的なエゴイスト。 『ナイト』『バロン(男爵)』の称号とは裏腹に騎士道精神やノブレス・オブリージュとは程遠い精神性の持ち主である。 これは消してよくね?自分の人生からこういった弱肉強食を当然と思い込んでいるだけで、別に戒斗自身が弱肉強食好きなわけではないし、むしろ心底嫌っていると思う。力を奮わずに入られないのも自分が上に立とうとするが故だし、戦闘狂みたいな書き方するのは誤解を与えるかと。 -- 名無しさん (2022-01-02 20 16 18) これに限らず、最終決戦の相手が初期から登場するライバルってのは無条件に熱くなれて非常に好きな展開 -- 名無しさん (2022-03-07 22 48 39) 今後の客演は厳しいか -- 名無しさん (2022-04-08 20 39 01) 強者強者と言いながら自分が一番弱者だった件。1万円出すから万引き見逃してくれとか情けないにも程がある -- 名無しさん (2022-04-08 22 05 43) ギルスと言い、この手のメンタル強者キャラは、役者にも裏切られる宿命か -- 名無しさん (2022-04-08 22 10 00) 今でも第2話の子供とのやり取りがよく分からない。昔の自分を重ねていたのかな -- 名無しさん (2022-04-08 22 14 29) ・・・・・マジなん?鎧武で1番大好きなキャラなのに・・・・・ -- 名無しさん (2022-04-09 01 17 12) キャラクターと演者切り離して考えられない奴はホントキショいねんな〜 -- 名無しさん (2022-04-09 13 04 13) 単に万引きなんて許せない!情けない!て言えばいいものをキャラクターの言動になぞらえて発言して上手いこと言った気になってるのが見え見えなんよな〜 -- 名無しさん (2022-04-09 13 07 16) ↑他の関係ない項目でも特撮キャラの言動持ち出して人形遊びしてる人間には触れず自分が見てる記事でそうなったからやめろとか良く言えるな -- 名無しさん (2022-04-19 00 58 08) ↑勝手に分母を広げるなよ -- 名無しさん (2022-04-22 11 02 00) 途中送信失礼 演者がやってしまったこと演者がやってしまったこととして批判して、そこにキャラクターを持ち込むなと言いたいだけなんよな 関係ない項目で人形遊びが〜とか拡大解釈されて、それを全て罰しろなんて迷惑な話なんよな〜 -- 名無しさん (2022-04-22 11 09 06) 確かに人間としてやってはいけないことをしたとは思うけど、役は大好きだからやっぱり戻ってきてほしいってのが正直なところ -- 名無しさん (2022-05-24 23 35 55) ゴライダーでは湊と共にアギトという超常的な力を手にしてしまった木野、斬撃も兼ねた弓を使う貴利矢、紘汰と同じ選択をした剣崎、そして否が応でも戦極凌馬を思い出させたであろう人物との会合を果たす。またやり方も目的も異なり、戒斗自身も嫌悪するだろうが、世界を滅ぼして変えようとした事は剣崎が別時間軸で戦ったアルビノジョーカー(更なる別世界ではある人物の兄)に近いものでバロンのクロスオーバーがさらに富んでいれば弓とトランプ繋がりでカリスアロー、対をなす者繋がりでグレイブラウザーを使用するバロンも見てみたかった。 -- 名無しさん (2023-10-27 16 50 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/116754.html
ヴィルヘルムフォンタウベンハイム(ヴィルヘルム・フォン・タウベンハイム) ドイツのヴュルテンベルク公の系譜に登場する人物。 伯爵。 関連: フリーデリケマリーアレクサンドリーネシャルロッテカタリーナ (フリーデリケ・マリー・アレクサンドリーネ・シャルロッテ・カタリーナ、妻)
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/2190.html
d2のような霧は無いが、荒地が続く。コール・モンスター、センス・マジックも通じない。 まさにアンデッドマップ。しかも常闇のマップらしい。 マップ中央には荒野の中に不自然な緑の平原と花畑。そこに人魂が浮かんでいる。 開放戦で花は枯れたが、開放後復活していた。 + 主な出現モンスター 主な出現モンスター(このマップは常闇) スケルトンドラゴンキング ドラゴンゾンビキング ドラゴンスペクターロード ドラゴンスペクターキング デュラハン スペクターロード スカルロード スカルアサシン スカルウィザード ファントム ゾンビヒーロー スケルトンナイト エリアポータル名:死霊の祭壇 エリアポータルボス ヨトゥンゾンビ ムスペルゾンビ ヘルの化身 ヘルの幻影 ヘルヘイムヒーロー ヘルガーディアン ヘルスナイパー ヘルシャーマン + ポータルボス戦開始・終了インフォ 開始インフォ 《命ある者よ》 《不浄なる世界にようこそ》 《汝等もまた罪を重ね不浄なるこの世界に相応しい》 《死して我等の元に集うがいい》 終了インフォ 《いずれ命を失う運命にある者よ》 《不浄なる世界は現世にもある》 《汝等もまた不浄なる者達》 《死せずとも我等と同じく呪われているのだ》 エリアポータル開放者:キース(784話)